原料高による物価上昇が起きています。
そんななかで、スーパーマーケットなどに行ったときに特売品になっているものを見て、それがなぜ特売品なのかを考えています。
最近気になるのは、ティッシュペーパーのスコッティです。
値段の差はあるにせよ、どのお店でも特売をしています。
従来の値段と比べると、100円近く値下げされています。
「パッケージの変更なのか、紙質の変更なのか、内容量を変えるのか、160枚という内容量が問題(うれない)なのか、他社商品を駆逐するためなのか、なんらかの決算などの目的による在庫圧縮なのか」と考えます。
もしかしたら、この答えはでないかもしれません。
この効果というのは、スーパーマーケットに行くことも考える課題があり、アタマを使うことができるのです。
スーパーマーケットに買い物に行くのがイヤという人がいますが、市場を見て思考を鍛えるというのもいいと思います。
とはいっても、なんとなくぷらぷらするのも良いですけど。
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町のスーパーへ納品に行くのですが、こんな事を言っていました。
「果物の売れるスーパーは高所得者が住む街だ」
学生の頃、学校近くの新興住宅街にあるスーパーでレジのバイトをしたことがありましたが、それをあまり感じた事はありませんでした(学生だったので興味が無かった、とも言えます)。
新婚当初、大阪の労働者達が集まる下町にしばらく住んだことがあり、その時はスーパーに並ぶものが明らかに違うの感じました。
たいていの食品売場の入り口は生鮮食品が並んでいて、フルーツはすぐ目に飛び込んでくる位置にあると思いますが、そこは違いました。
果物は隅に追いやられている、といったカンジ。
父は何を根拠にそんな事を言っていたのかは不明ですが、地域によっては陳列の仕方までもが影響するのだなあ、と今さらながら思いました。
今は季節に関係なく色んな野菜や果物が食べれ、昔に比べて値段も安くなっているので、父の言ったことはあまり当てはまりませんけど…
そーゆう我が家も果物ってあまり買わないな・・・ハワイ滞在中は別にして(苦笑)。
フルーツがテーブルにあると、リッチ感が漂う気がします。
冬場はリンゴとかミカンがあるので、テーブルに乗せやすいですが、夏場のフルーツって日本は少ない気がします。
スイカは大きすぎますし、梨は時期が短すぎですし。
しかたないので、トマトとかナスとか乗せておきましょうか。(笑)
せめて、トマトと胡瓜にしましょうか。
ナスの丸かじりはあまり聞いた事ありませんしね(笑)
この時期のトマト。
特売は熟していないものが多いですが、買って帰っても冷蔵庫にすぐ入れず、わざとに一日放置しておきます。
翌日には真っ赤なトマトに
調理中、ガスコンロのそばに置いておくのもイイですよ