先日、新人および成績が伸び悩んでいる人向けの研修で、話をする仕事をしてきました。
そこで自分の担当している項目ではないのですが本題に入る前に「目標を達成する」事についての話をしました。
その内容は僕がさまざまな文献等から学んだ普遍的な誰が聞いても納得できるものです。
そこにいる人たちの成績などを事前に拝見させてもらって、有益なことを話そうと考え抜いた厳選された内容です。
しかし、後ほどにその話した内容が実践されているかどうかのチェックすることができたのですが、やっていたのは20人中1人という結果でした。
********************************
研修しているとき、僕の聞いている人たちの態度を見て、ある本の文章を思い出しました。
この本の中で下記の文章があります。
(抜粋)
「成功しないための一番重要な要素はな、『人の言うことを聞かない』や。そんなもん当たり前やろ。成功するような自分に変わりたいと思とって、でも今でずっと変われへんかったちゅうことは、それはつまり『自分の考え方にしがみついとる』ちゅうことやんか」
・・・中略・・・
「自分が成功できへんのはなぁ・・・『靴みがき(そんなこと)して意味あるの?』と考えてた、まさにその考え方にすべての原因があるんやで」
(抜粋以上)
注)このなかでいう自分というのは相手のことです。(関西では自分というのは相手のことで、関東では自分というのは自分自身のことです)
講習中、斜にかまえた感じの人や、どこかを向いていて話を聞いないのがわかるような態度の人がいました。
それが『人の言うことを聞かない』ことなのです。
「夢をかなえるゾウ」では、明確に指摘しています。
(抜粋)
「今まで、自分なりに考えて生きてきて、それで結果だせへんから、こういう状況になってるんとちゃうの?」
・・・中略・・・
「ほなら逆に聞きたいんやけど、自分のやり方であかんのやったら、人の言うことを素直に聞いて実行する以外に、なにか方法あんの?」
(抜粋以上)
このように書いてあります。
人の話を聞いても自分の考えに固執して実行しない人が、「成功せえへんための一番重要な要素」を満たしている人なのです。
成績が優秀の人が話を聞かないのはなんら問題ありませんが、成績不振な人が話を聞かないのはそこ(成績不振)から脱出する事ができないことになります。
この事実、ちょっと考えればわかります。
「人の話しを聞く人はすでに成績が優秀であり、ここにはいないのです。人の話を聞かないから成績不振なのです」。
その人たちが講習に来ているので、「人の話を聞かない」のが当然なのです。
自分が変われるチャンスがあるのに、そのチャンス、幸運の女神の前髪を掴む(幸運の女神は前髪しかない)ことができないのです。
****************************
(あとがき)
このようなことを気づくのは、僕自身に必要であるという意味も含まれていると思います。
僕自身、まだまだ、ちゃんと人の話を聞いていないのだというシグナルなのです。
今以上に人の話しを聞いて、メモして、実行していくことが必要とされているということです。
また、ちゃんと聞いてもらえなかったのはプレゼンスキルの不足に原因があると思うので、これも向上させる必要があると感じています。
そこで自分の担当している項目ではないのですが本題に入る前に「目標を達成する」事についての話をしました。
その内容は僕がさまざまな文献等から学んだ普遍的な誰が聞いても納得できるものです。
そこにいる人たちの成績などを事前に拝見させてもらって、有益なことを話そうと考え抜いた厳選された内容です。
しかし、後ほどにその話した内容が実践されているかどうかのチェックすることができたのですが、やっていたのは20人中1人という結果でした。
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研修しているとき、僕の聞いている人たちの態度を見て、ある本の文章を思い出しました。
夢をかなえるゾウ水野敬也飛鳥新社このアイテムの詳細を見る |
この本の中で下記の文章があります。
(抜粋)
「成功しないための一番重要な要素はな、『人の言うことを聞かない』や。そんなもん当たり前やろ。成功するような自分に変わりたいと思とって、でも今でずっと変われへんかったちゅうことは、それはつまり『自分の考え方にしがみついとる』ちゅうことやんか」
・・・中略・・・
「自分が成功できへんのはなぁ・・・『靴みがき(そんなこと)して意味あるの?』と考えてた、まさにその考え方にすべての原因があるんやで」
(抜粋以上)
注)このなかでいう自分というのは相手のことです。(関西では自分というのは相手のことで、関東では自分というのは自分自身のことです)
講習中、斜にかまえた感じの人や、どこかを向いていて話を聞いないのがわかるような態度の人がいました。
それが『人の言うことを聞かない』ことなのです。
「夢をかなえるゾウ」では、明確に指摘しています。
(抜粋)
「今まで、自分なりに考えて生きてきて、それで結果だせへんから、こういう状況になってるんとちゃうの?」
・・・中略・・・
「ほなら逆に聞きたいんやけど、自分のやり方であかんのやったら、人の言うことを素直に聞いて実行する以外に、なにか方法あんの?」
(抜粋以上)
このように書いてあります。
人の話を聞いても自分の考えに固執して実行しない人が、「成功せえへんための一番重要な要素」を満たしている人なのです。
成績が優秀の人が話を聞かないのはなんら問題ありませんが、成績不振な人が話を聞かないのはそこ(成績不振)から脱出する事ができないことになります。
この事実、ちょっと考えればわかります。
「人の話しを聞く人はすでに成績が優秀であり、ここにはいないのです。人の話を聞かないから成績不振なのです」。
その人たちが講習に来ているので、「人の話を聞かない」のが当然なのです。
自分が変われるチャンスがあるのに、そのチャンス、幸運の女神の前髪を掴む(幸運の女神は前髪しかない)ことができないのです。
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(あとがき)
このようなことを気づくのは、僕自身に必要であるという意味も含まれていると思います。
僕自身、まだまだ、ちゃんと人の話を聞いていないのだというシグナルなのです。
今以上に人の話しを聞いて、メモして、実行していくことが必要とされているということです。
また、ちゃんと聞いてもらえなかったのはプレゼンスキルの不足に原因があると思うので、これも向上させる必要があると感じています。