KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

「カーツさとう」さんの東京マラソンから学ぶ

2007年03月09日 06時12分02秒 | マラソン・自転車・スイム・トライアスロン
DIME (ダイム) 2007年 3/20号 [雑誌]

小学館

このアイテムの詳細を見る


DIMEという情報誌があるのですが、かなり前から読んでいる好きな雑誌のひとつです。
(駅とかで買うのが良いので、定期購読をしていないです)

その中で、「 カーツさとうの庶民の夢」というコーナーで、「東京マラソンを完走したい」という題で書かれているのを読みました。


いつもはちょっとかるーくふざけた感じの庶民(と思われる)ものを題材にしているのですが、今回のはかなりシビアなものとなっていました。


結果は、東京マラソンの完走率が96パーセントのなかで、完走できない人の一人になっていました。

正確には・・、

フルマラソン参加者数 26,058人 
フルマラソン完走者数 25,130人
フルマラソン完走率   96.4%

おおよそ1000人弱がリタイヤしています。
・・・3.6%、貴重なリタイヤ経験者です。


ヒザのケガでリタイヤなのですが、記事のなかでカーツさんは、「マラソンはスタート時点で結果が決まっている」と書いていました。

「スタート時点に立つまでになにをしてきたか」により結果が決まるということです。

これは響きました。

もしかしたらありきたりなコトバでしょう。
しかし、響いたのは、「失敗した経験」を語っているからです。


よく、「失敗から学ぶ」といいますが、まさにこのことだと思います。(これは他の人の失敗ですが)

この記事が完走記だったら、なんら響かないものだったでしょう。

そういう意味では、カーツさんのリタイヤは記事的に成功だったと思います。(笑)
貴重な3.6%の人ですし。

次のDIMEでカーツさんの読者アンケートの順位を発表するのですが、かなり高い順位になると思います。


読者アンケート、出しちゃおうかな。

くわしくはDIME誌をご覧ください。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 家族でマイル合算!ものすご... | トップ | 今日からハワイに行ってきます! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

マラソン・自転車・スイム・トライアスロン」カテゴリの最新記事