上記の記事にこう書いてありました。
スポーツ界の無意味な縦社会はなくした方がいい。関係が深くない先輩に偉そうにされると、ん?誰?って思ってしまう。同じことをしたくないから「さん」を付ける。
同意です。
20年前くらいでしょうか、会社の役員クラスの面識があまりない人がオフィスに来たので「お疲れ様です」と言ったら、「疲れてない!」と言われて、「社交辞令ですよ!」とあくたれついたついたことを思い出しました。
今は社会人の年齢としては上の方になってきたのでこのような場面に遭遇することはありませんが、他の人が若手に偉そうにしている場面はよく見ます。
気持ちの良いものではないです。
営業の時に後輩に指導する立場の時は愛称で呼んだことがありますが、仕事の時のほとんどはどの人にも「名前には・・さん」として、「敬語」を使います。
年齢が上ということで偉そうにするのは本当に気持ちが悪いです。
そういえば、初対面に近い人に「何歳ですか?」と聞かれて正直に話した時に年齢がその人より下だったとわかると、「KYO-Gさん」から「KYO-G君」に変わり、そして敬語ではなくタメ口になることがありました。
露骨です。笑
そういう対応をされると、「この人はこういう人なんだな」と思ってしまいます。
年齢とか学歴とか、そういう何かに囚われているのだと。
同じ大学で偏差値が僅差くらいの数値なのに、「ふーん、経済学部なんだね。バカだね」と偏差値が3くらい高い法学部の人に言われたことがあります。
心の中では、「こいつなんだ?何が基準なんだ???」と、人への判断基準というものに疑問符がついたのです。
もう、年齢や学歴などでマウントをとることが恥ずかしいことと認識されるようになって欲しいです。
本田圭佑さん、素晴らしいです。
どちらかというと、今回のご意見の逆の方ではないかとイメージ(あくまでもイメージ)だったので、驚きと共感がありました。