KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

ハワイで参加するトライアスロン、時間短縮の作戦を考えてみました。

2011年07月06日 06時18分12秒 | ハワイ

僕の参加する「ティンマン・トライアスロン」は、スイム750メートル(800メートルと書いているところもあります)、バイク40キロ、ラン10キロという距離の競技です。

ありがたいことに、この3種目のどれも苦手がないのです。
トライアスロンをする方のブログ等を見ていると、どれか苦手なものが1つはあるようです。

「トライアスロンを始めるときは、25メートルも泳げなかった」とか、「ランがつらい」とか、「バイクの姿勢がつらい」などです。

僕は3つとも大丈夫です。(3つのすべてでレベルが低いとか・・・笑)

「スイムは苦にならないので、もっと長ければ苦手な人と差がでるのに」と思ったり、「ランは体重が重い分不利だけれど、マラソンのトレーニングをしてきたから、そこそこ走れる」と思っています。

「ん?バイクは?」と思ったところ、「走れるには走れるが、ロードバイクを買ったばかりだし、まだまだ早くなれるのではないか?」と考えました。

ロードバイクを買ってから2回目の走行で、サドルの位置とペダルの回し方を変えただけで、速度が変わったからです。

「もしかしたら、ここを鍛えれば、残り3週間で劇的に変化するのではないか」と妄想しております。(笑)

もし仮に平均速度25キロだったところを30キロにできたとしたら、ランの時に、従来より5キロ以上早くランをスタートできるのです。

僕が2人いて、同時にスタートしスイムを終えてバイクで片や25キロでもう一方が30キロで走ったとしたら、ランの時には5キロ分以上の差が付いていて、取り返しが付かない距離になっています。
ランは10キロなので、ランが得意な自分がいてもその差をまかなえる速度では走れません。

ということは、「トライアスロンのタイムを縮めるには、バイクを速くすることだ」という結論となりました。

残り約3週間のトレーニングタスクは2つ。
ひとつ目は、「ほぼ全力でバイクを走っても、ランを走る脚をつくること」です。

もう一方は、バイクを速くする方法を学ぶことです。

ロードバイクの科学―明解にして実用!そうだったのか! 理屈がわかれば、ロードバイクはさらに面白い! (SJセレクトムック No. 66)
ふじい のりあき
スキージャーナル


そして体調を整えて、トライアスロンに出場することです。
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