ロードバイクを購入してから、自転車関連のグッズを購入しまくっています。
そんななか、いろいろなモノを購入してから気づいたのは、「続ける秘訣はグッズにあるのかも」ということです。
スポーツでは基本という「型」を学ぶことが大切といいます。
しっかりと基本を学ぶことで、上達が早くなるということだと思っています。
オヤジのスポーツ界でも、型というかカタチが重要であることに気づきました。
スポーツとして自転車に乗るなら、ロードバイクです。
それがカタチです。
僕はクロスバイクを購入したときに、スポーツ自転車に偏見みたいなものがあり、「ドロップハンドル(くねっと曲がっているハンドル)の自転車に乗るには、競輪選手かマニアしかいない」と思っていました。
いざ、自転車に乗ると、ドロップハンドルの方が主流であることに気づきました。(普通は買う前に気づくでしょうが、きっかけからクロスバイクの購入まで1週間程度だったので、認識を変えられなかったのです)
ロードバイクとクロスバイク、乗り比べると違いはありますが大きな目で見るとそれほどの差はありません。(個人差ありですね)
でも、オヤジにはロードバイクなんです。
ココロのなかでわかっていましたが、実はクロスバイクでトライアスロンに出ること、トレーニングしているときにロードバイクではなくてクロスバイクであることに、恥ずかしさを感じていたのです。
でも、自分の決断が間違えであることをいえなくて、クロスバイクのタイヤを交換したりして、正当化しようとしていました。(たぶん、そのときは思っていなくても、心理としてそうだったとおもっています)
休日の早朝に自転車で走るとき、その時間に走っているのは本気な感じの方が多いのですが、ほとんどがロードバイクです。
「そこでクロスバイクで走るのはちょっと・・・。」みたいなものがあったのでしょう。
それと、ロードバイクに乗ったらどれくらい速くなるのか試したいこともあり、ロードバイクの購入を決断しました。
その後は、へんな引け目を感じないでトレーニングをしています。
次は、スタイル(ファッション)です。
ピチピチのバイクジャージは、これも偏見があり「ツールドフランスに出る選手かマニアがあこがれで着る服」と思っていました。
しかし、そうではないことに気づき、それとともにロードバイクを購入すると派手なジャージが欲しくなり、購入してしまいました。
派手なジャージはまだ着ていないのですが、バイク用のジャージはいいです。
空気抵抗が少なくて負担がかかりません。
日曜日にフツーの短パンとTシャツでクロスバイクに乗りましたが、空気抵抗がすごくてびっくりしました。
バイクのジャージは機能面もすごいのです。
そんなことで、ロードバイクもジャージも機能的に優れているし、気分も盛り上げる効果があるのだと思いました。
もし皆さんが新しいスポーツを始めるのであれば、「カタチから入る」という、スタイルからスタートするのが、持続する秘訣だと思います。
「その気になる」ことが重要です。
ジョギングをするにも、テニスをするにも、僕は引退しましたがゴルフをやるにも、まずは道具と格好からちゃんとするといいと思います。
「え、もし高いグッズを買っても続けなかったらもったいない?」。
続けられなくても、気にしないのが「オヤジ」の流儀です。
「一式そろえたけど、結局やらなかったんだよね(笑)」というのが、オヤジのすごさであると感じてもらえると思います。(笑)
ということで、オヤジのみなさん、新しいことにチャレンジしましょう!
楽しいですよ。