KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

ハワイのホテルの稼働率アップ、これは僕ら旅行者にとって良いこと?悪いこと?

2010年09月13日 06時36分03秒 | ハワイ
アロハストリートの日刊ローカルニュースに、「州内のホテル稼働率がアップ」という記事がありました。

「そうなんだ、景気が上向きになってよかった」と思う反面で、「稼働率が上がると、安い値段でホテル料金が出なくなるので、ちょっと困る」と思ってしまいます。

ホテルの価格は決まっているようで決まっていないのです。

ホテルには定価がありますが、なんだかんだとキャンペーンをしていたり、部屋数限定のプランを作ったりと割引をしています。

例)シェラトンワイキキ

キャンペーンやお得なプランの設定は、部屋の稼働率と連動しているのではないかと思っています。
部屋が埋まれば、キャンペーンやお得なプランの設定をする必要がないからです。

言い換えると、通常の価格では部屋が埋まらないので、キャンペーンやお得なプランでお客さんを集めているのです。

ということは、稼働率がアップすれば、キャンペーンやお得なプランの設定を減らしたり、値段を上げたりする可能性があります。

ヒルトンハワイアンビレッジでは、部屋の予約状況によって値段が変動する仕組みを使っています。(ヒルトンの系列は、この方法を使っています)


そして、僕が利用しているプライスラインでの落札価格やホットワイヤーの提示価格も上がってくるのではないかと予想しています。

現状ではあまりにホテルの料金が安いので、もう少し高くてもいい(レンタカーの代金と変わらないか安いくらい)のではないかと思っていますが、自分が利用するとなると安いほうがいいです。(どっちなんだ!笑)

今後も稼働率が上がってくると判断するのであれば、ホテルの価格が上がる前、できるだけ早くホテルを確保した方がいいと思います。

僕がもっとも注目しているホテル予約サイトはExpediaです。
Expediaは僕が見たところ、ほぼ最安値の価格を出していますし、たまに破格でホテルの料金を設定していたりします。

そして、いまは円高(というより、ドル安?)が反映されているので、安く設定がでています。
今後の為替動向は分かりませんが、円建てで予約をしてしまえば、為替の変動によって価格は変動しません。
さらに、キャンセル可能なホテル料金であれば、為替が変化して円がさらに高くなってホテル料金が安くなったのなら、予約をしなおしてしまえばいいのです。

これからハワイに行こうとしているのであれば、ホテルの予約は早い方がいいと思います。

今がチャンス?かもしれませんね。

コメント
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