にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

アル・ヘイグ「03/13/54 ONE-DAY SESSION 」

2010年10月07日 | ジャズ、音楽
昨日のグルメシップについての記事は憶測だけで書いた様な部分があり、グルメシップを応援するユーザーでありながらいたずらに信用不安を煽るようなことになってはいけませんね。これがきっかけで・・あり得ないか・・
全く社会的影響力のない拙ブログとはいえ、表現には注意しないと・・

先日タワーレコードで試聴したヨーロッパ系ピアノトリオ、タッチも選曲も録音も良く、手にしてレジに向いかけたが直ぐに萎えてしまった。
高音質で現代的なピアノ作品に身を委ねる快楽を何故か拒否してしまうというか、それじゃイケないおら・・・
もっと骨太なピアノでないと・・・そうだアル・へイグだ!

アマゾンで購入。
10インチで2作品として発売されたセッションをまとめた作品。
1日でなんと21曲を録音しているが、どれも粒選り、よほど調子が良かったのでしょうね。
録音はマイク1発とのことですが、ベースもドラムもちゃんと録れているし、このモノラルの凝縮感がまたいい。

「そうだアル・へイグだ!」と言ったのは1枚も持っていないので、白人ながら早くからチャーリー・パーカーと共演するなど名手の呼び声高い人がノーマークだったからで、そんな確信を持ってほざいた訳ではないです。はい。

コメント
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