にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

佐々トリオライブ

2008年10月16日 | ジャズ、音楽
10月15日 くう
佐々木伸彦(g)瀬尾高志(b) 川中健治(ds)

先日のセクスィー大根は苦味が強くてあまり美味しくなかったです。
セクスィーはビターでもあるのか・・・
昔、セキスイハウスに勤めていた女性が、どうしても社名を「セクスィーハウス」としか言えず悩んでいたなあ。

それはさておき、ライブ。
永代会員と言いながらさぼってしまい5月以来の佐々トリオ。
お馴染み曲中心の進行ですが、曲選びにエネルギーを使うよりいつもの素材をどう料理するかという感じでより凝縮された感じ。
川中ドラムの活きがよく、場面をクルクル展開させる様が心地良かった。
アンコールはお約束のギターソロ。
曲は「モンクスムード」、佐々木以外のギタリストは絶対選ばないと思う・・

アドリブは好きじゃない、思いつきと手癖に過ぎないという人もいる。確かに洗練された技巧の極致のような音楽も素敵だけど、でもやっぱりジャズ的な音楽に耳が反応するし、音が紡ぎ出される瞬間に立ち会うライブは格別ですね。
くたびれ気味のおらに何かが注入された感じ
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手作りビール、ピルスナー

2008年10月15日 | 日々のこと
手作りビール、第2弾ピルスナータイプが瓶詰(二次発酵)して3週間経過した。
レシピには一次発酵は2週間、二次発酵は2週間~1ヶ月とあるが、我が家では一次発酵は3日、二次発酵も2日位で完了していたみたい。ビールに適した環境なのか?

試飲したところ、まだ熟成しておらず泡立ち、味のバランスもいまひとつだがまずまず飲める。
ピルスナーは日本の市販ビールと同じタイプなので、ほぼ同じ味わいで個性が無くてつまらないす。
手作りの方がフレッシュ、酸味、イーストの味わい、コクがあり、市販ビールの方が苦味が強く切れがある。市販ビールはホップたくさん入ってるのかな?
日本のビールは麦を感じませんよね。以前、英国人と話したら日本のビールは炭酸ばかりきつくて味わいが無いと言ってました。麦喰う連中から見たら日本のビールは違うものなのかな?
でもアメリカのビールの方がもっと軽くて・・・

手作りと言っても、水飴状の素を煮溶かして、イースト入れて一週間したら、瓶に詰めただけで、基本的にただ放置しているだけで、極めて簡単。瓶を全部洗浄・消毒しなければならないので瓶詰が一番手間かな。
手作りを謳うなら麦から作らないといかんですね。ビール用の麦も売っているのですが・・・
まあ、おらの動機は安いことですから、ビールの素、砂糖、消毒用エタノールでおよそ2600円、これで大瓶24本作りました。1本110円しませんのでこれならお得です
キットのコスト1万円(キットにはタンク、温度計、比重計、ビールの素1缶、打栓機、王冠等)もを加味しても、およそ14000円の出費で第1弾と合わせて50本作れたので1本当り280円で、もうペイしましたね。

ビール瓶を準備するために、瓶ビール飲まなければならないことと、置く場所さえ確保すれば簡単にできます。
エール、黒、ベルギーなどいろんなビールの素がありこれもお楽しみかと。
おらは手作りビールキットの酒市場ランドでキットを購入しました。
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セクスィー大根

2008年10月14日 | 日々のこと
我が家の庭になった大根。葉が盛大に生い茂り良い出来かと抜いたら、短か!
でも何だか足を捩ってる様に見えてセクスィーだったので、写真を1枚。
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山登り

2008年10月14日 | 日々のこと
今年は自転車通勤してるので、そこそこ体を使ってる筈なのだが、歩いたり階段を昇ると足にくる。
自転車はほとんど平地だし、滑らかに回転してる分にはそれ程足に負荷がかからないのかな。

体育の日だし一汗かこうと、久々に登山に挑戦!と言っても三角山、ゆっくり登っても30分で山頂・・
はじめの内は自分の体の重さを感じ、息も上がるが、山の空気を吸ったせいか次第に慣れいいペースで登れるようになりました。
気軽に登れる割には山頂からの札幌の眺望が素晴らしい!
山頂で景色を眺めていたら、後から来たおじさんが、キャップに注いだウイスキーを頭上に掲げ、山の神に祈ったあと山頂部の岩にかけて、それから自分も一杯グビッと飲っている姿がかっこよかった。

以前は年に数回山登りしてましたが、ここ数年行ってなかった。
よ~し来年は円山、藻岩、手稲と徐々に体慣らして空沼位まで行ってみようかしらん・・・

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アルド・ロマノ「コーナーズ」

2008年10月10日 | ジャズ、音楽
またしてもラベル・ブリュの1枚。
欧州のトップドラマーのロマノのリーダー作、「コーナーズ」とは世界の街角を意味し、ジャケットには昔の銀座の夜景写真も使われている。
パット・メセニーぽい音空間が心地良く、例えばジャズ喫茶で本作がかかれば大方のジャズファンは「誰?」と興味を持つと思う。
個々の演奏技量、センス、作品の構成力など総てのレベルが高く、ジャズを聴き込んだ人ほど「いいね」と言うに違いない。

んが、しかしである。やっぱし欧州ジャズはあくまで米国ジャズの反映に過ぎず、米国に対する意識が過剰だと思う。
日本ジャズでさえ、米国流から変質・逸脱し独自な味を出していると思う。
暴れた音も計算のうちで、かっちりまとまる構成も、はじめは「かっこいいい!」とおらのツボにはまってたけど、命すり減らした魂の叫びとは異質のもの。ジャズの持つ”やばさ”は無いですね。

本家を充分把握、咀嚼した上で、センスの良さを見せ付ける。それが特色で、それを楽しむべきなんでしょう・・


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猫の正座②

2008年10月09日 | 
正座してる時のアビシニアン猫ねおの足。
きちんと揃えてしっぽで巻いてます。

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猫の正座

2008年10月09日 | 
うわっ!停電だ!
信号も消えてる。直ぐ復旧したけど、いいだけ入力した文章が消えてまった。
職場の皆さんも泣きそうになってます。
と言うことで、予定を変更して「猫」記事。

アビシニアン猫ねおは時々一匹で写真のように固まってます。
目を開けているのですが、何処を見てるのか分かりません。
置物の様で、ややうなだれて自閉した感じに見えます。
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ウーゴ・ファルトーソ「HOME WORK」

2008年10月08日 | ジャズ、音楽
王監督がユニフォームを脱いだ。
優等生的発言や、ローズのホームラン記録阻止のために敬遠しまくったことや、ホークスのやり口や、「王さんのために勝たないと!」というホークスファンの言動や(だってチームの先頭に立って采配揮って勝敗の責任を負うのが当の監督だろうが!)、即身仏に成りかねない悲壮感(早く後進に譲ればいいのに)など等で、昨日も楽天に拍手を送っていたわけで・・・ずっと大きな敵であり続けた・・・
結局おらも「アンチ王」ファンだったのかな?
二岡・モナの一件で「使ったホテルが安すぎる!」という王さんのコメントはオシャレだったと思う。

ウーゴ・ファルトーソのCD。
先日のライブ会場にて購入(3000円もしました。最近ラベル・ブリュ1枚1000円ばかりなので、もの凄く高価に感じます。国内盤なら2800円位当たり前なんですが・・)、サインしてもらった。

数枚あった中から、日本では入手困難盤ということと、ソロということで本作を選択。ピアノ演奏にやられていたので、その辺じっくり聴けるかと思ってたが、ソロピアノという意味ではなく、ウーゴのソロ・リーダーアルバムでした。
ミルトン・ナシメントの作品のプロデューサーでもあった人なので、音づくり、曲は当然近いものがある。ミルトンの唄声は広大なジャングルというか自然を感じさせるが、ウーゴは街寄りというか都会的とは違うが人の営みを感じさせる。

少し前の録音のポップ路線でいろんな要素がてんこ盛りで若干散漫な感じもあり、最新作のヤヒロとのデュオの方が、ライブに近いアコースティックなピアノも楽しめたに違いないが、単なるピアニストにとどまらない幅広い音楽家であり、ブラジル音楽の豊穣さがよ~くわかる作品。

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珍しい2ショット

2008年10月07日 | 
緒形拳さんの訃報に驚いてます。好きな役者でした。
4年ほど前に篠井英介らとの「子供騙し」という芝居を最前列に座って彼の演技に見とれてました。
名演というより怪演でした。舞台なのに声を張らずもそもそと普通の声でしゃべり、ひたすらとぼけた理髪店主を演じてました。”もそもそ”が一言も聞き漏らすまいという観客の集中力を高めていたのでしょうかね。そのとぼけた床屋が一瞬だけ見せた殺意が凄まじかった記憶があります。
ご冥福をお祈りいたします。

冬用のクッションを出すと、お約束で猫が載るわけですが、2匹揃うのは珍しい!
この2匹は我が家に来た時期も近く、歳も近く、仲の悪い兄弟程度の関係のようです。

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石狩ドライブ

2008年10月06日 | 日々のこと
週に1回位しか自動車を運転しなくなった。運転忘れない為に日曜日はお買物がてら石狩方面にドライブに。
行くあても無く結局サーモンファクトリーに寄ってしまう。となると、お約束のデカおにぎりを喰ってしまうのは必然の成行き。
おらは鮭ハラス(300円)、嫁は鮭と筋子のミックス(380円)、それに石狩鍋(250円)。
高価だがでかいので1個でお腹一杯。
石狩鍋(キャベツと玉ねぎなんですね)もおいしく、鮭の身ばかりでなく肝がけっこう入ってる。肝は1匹に1個だが鮭をたくさん捌いている業者ならではの技ですな。
石狩川の河畔のベンチに腰をおろし、秋の日差しを浴び喰うのは格別。

コーヒーラガーというコーヒー入りのビールが石狩にあるというので捜してみたが見つけられず、替わりに「ピンクの発泡酒 カナストーリー」というのを購入。
確か女子大生が商品企画したものだと思います。綺麗なピンク色、味は発泡酒、甘くはないです。紫芋と紫蘇で色付けしたようです。味も良かったですが色なんか楽しまずに、グバーっと飲んじまう我が家にはあまり意味のないものでした。

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