にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

手作りビール、ピルスナー

2008年10月15日 | 日々のこと
手作りビール、第2弾ピルスナータイプが瓶詰(二次発酵)して3週間経過した。
レシピには一次発酵は2週間、二次発酵は2週間~1ヶ月とあるが、我が家では一次発酵は3日、二次発酵も2日位で完了していたみたい。ビールに適した環境なのか?

試飲したところ、まだ熟成しておらず泡立ち、味のバランスもいまひとつだがまずまず飲める。
ピルスナーは日本の市販ビールと同じタイプなので、ほぼ同じ味わいで個性が無くてつまらないす。
手作りの方がフレッシュ、酸味、イーストの味わい、コクがあり、市販ビールの方が苦味が強く切れがある。市販ビールはホップたくさん入ってるのかな?
日本のビールは麦を感じませんよね。以前、英国人と話したら日本のビールは炭酸ばかりきつくて味わいが無いと言ってました。麦喰う連中から見たら日本のビールは違うものなのかな?
でもアメリカのビールの方がもっと軽くて・・・

手作りと言っても、水飴状の素を煮溶かして、イースト入れて一週間したら、瓶に詰めただけで、基本的にただ放置しているだけで、極めて簡単。瓶を全部洗浄・消毒しなければならないので瓶詰が一番手間かな。
手作りを謳うなら麦から作らないといかんですね。ビール用の麦も売っているのですが・・・
まあ、おらの動機は安いことですから、ビールの素、砂糖、消毒用エタノールでおよそ2600円、これで大瓶24本作りました。1本110円しませんのでこれならお得です
キットのコスト1万円(キットにはタンク、温度計、比重計、ビールの素1缶、打栓機、王冠等)もを加味しても、およそ14000円の出費で第1弾と合わせて50本作れたので1本当り280円で、もうペイしましたね。

ビール瓶を準備するために、瓶ビール飲まなければならないことと、置く場所さえ確保すれば簡単にできます。
エール、黒、ベルギーなどいろんなビールの素がありこれもお楽しみかと。
おらは手作りビールキットの酒市場ランドでキットを購入しました。
コメント
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