にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

マイルス・デイビス「マイルス・アヘッド」

2023年01月16日 | ジャズ、音楽

愛車スズキイグニス、夏は通勤市街地走行でもリッター15mの低燃費を誇るのですが
冬は、窓の解氷のための暖気運転しているせいもあるのか、リッター11Km位に落ちてます。
マイルドハイブリッドの回生ブレーキは寒いと機能していません。
アイドリングストップもかなり走ってからでないと機能しません。
スズキの”なんちゃってハイブリッド”はこういうものなのでしょうか?
プリウスだって、厳冬期は排気ガスばんばん出して走ってますからねえ。
ガソリン焚いてちゃんと走ればそれでいいのですけど。

数あるマイルス作品の中で、非愛聴盤のひとつかも。
マイルスの柔らかいフリューゲルホーンを邪魔するように被さる甲高いホーンセクションとの
バランスが気に入らずあまり聴く気にならなかった。
録音バランスが悪いのか?ギル・エバンスのアレンジが悪いのか?
(ギルは好きですよ、ただ本作ではギルの魔法が効いていないような気がして・・・)

今回はニアに設置したスピーカー、スワンで聴いてみた。
するとどうでしょう、マイルスがセンターに立ち、甲高いホーンの邪魔が減りました。
(でもやっぱ、まだ邪魔に感じるなあ~、マイルス音弱いのか?)

端正な”静”のマイルスと”動”のバンドの対比を愉しむ作品なのかなあ・・

マイルスにしてみれば、大編成をバックに協奏曲的な演奏ができるというのは、
まさにステージが一段上がったような体験で、以後のスケールアップにつながってたのでしょうが・・

このサウンドバランスはオラには理解できないっす。

コメント
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