にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

ジョン・スコフィールド「シノーラ」

2019年10月01日 | ジャズ、音楽

先日、某オーディオマニア宅にお邪魔した。
マークレビンソンでドライブするJBL4343がちゃんと鳴っていた。
バランスラインケーブル、ペアで98万円も聴いた。
嫌な音は出ず、とても整った印象・・・
確かに違うが、値段ほどご利益があるかおらには分からなかった。
と言うか、整え過ぎるのはどうかと思った。汚い音も、ありのまま出すべきではないのか?
音のグルメが行き過ぎ、ジャシンタみたいな作品ばかり聞くようになってしまう。
趣味だからそれもありですが、おらは行かない!


ジョンスコがスティーヴ・スワロウとアダム・ナスバウムとのトリオで出演したミュンヘンでのライヴ録音。
おらの中では、比較的最近のギタリストだけど、実際はもうかなりのベテラン(67歳)。

枠にとらわれない、何でもあり的で突き抜けた感じがいいのかな。
繰り返し何度も聴いても飽きない、どころかスワロウの渋みもにじみ出てくる。

多様な顔を持つジョンスコ、要チェックかな。

コメント
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