再び2月25日にFMアップルの「マダムのJAZZ NIGHT」に出演しました。
前回は緊張と興奮でマイク近すぎて、フガフガ言ってましたが今回はその辺注意してしゃべりましたけど・・
選曲当日まで迷いました。
多目の候補曲を持ち込み、番組内ではCMとの兼ね合いがあり長い曲は無理で、時間進行見ながら曲を選ぶ形になります
1, Bi-bop SUPERSAX
2, ※Naquela base Vitor Assis Brasil
3, KAYBEE Attla Zoller
4, ※茶わん蒸しの歌 古澤良治郎「ね」
5、Mas Que Nada Al Jarreau(vo)
アル・ジャロウを偲んでリクエストです
6、Manteca Dizzy Gillespie Bigband
7,※Tumbao No.5 CACHAITO
8、You want forget me Shirley Horn(vo)
9,※So What Miles From Indiaより
10、Sweet Georgia brown Dick Morgan
11,※Left Alone Mal Waldron(Steve Lacy参加)
12、Once I Loved Jacob Fischer
13,“at the same time, as the・・・・・ Kip Hanrahan
無印がGROOVY氏の選曲。
※印がおらの選曲。
GROOVY氏のオーソドックスさをいいことに、変化球をバリバリ・・
(自分にとっては直球ど真ん中の好きな曲ばかりなんですけど。 )
2は1枚のCDしか情報がないブラジルのアルトサックス。
短い曲ながら、ただならぬものを感じたので・・
4は古澤のレゲエ調のキーボードのノリが大好きなので。
「ね」のライブが一番楽しかったかもしれない・・・
7はキューバのベース、カチャイートのミンガスに捧げた曲。
骨太のベースが最高!
9 マイルスバンドのOB(ここではチック・コリアとロン・カーター)とインド系ジャズマンの企画盤。
カレー味のso what!
11はマルとボーカルの作品ですが、レイシーがおいしいところ持って行ってしまってる。
メロディだけでもレイシーは凄い!
13はキップ・ハンラハン「テンダネス」から、ドン・プーレンがセシル・テイラーばりに暴れている曲をエンディングに掛け逃げ・・
ブラジル、日本、キューバ、インド、欧州、南米と並ぶ。
終わってからアメリカ感が薄いことに気付く。
まあジャズの多様性、豊饒をお楽しみいただけたのでしょうか?