先週は18,19日と二日続けてオーディオの会に参加。
まず売却を検討していたおらの管球アンプ(ラックス38FD MKⅡ)をU氏に整備をお願いしたら、
消耗部品、コンデンサー、ボリュームばかりでなく内部配線を全面的に交換していた。
整備なんてものではなく、もしかしたら新品時よりグレードの高いパーツが装着されている状態。
業者に依頼したら手間賃だけでアンプ買えちゃうでしょう、マニアに火が付くと怖いですねえ。
これじゃ手放せないじゃないの。
試聴会では、38FDのプリと金田式パワーアンプの組合せが抜群に良かった。
我が家のクラウンD45と組み合わせても良いかもしれない・・最後まで使うか・・・
二日間を通してYAMAHAのスピーカーNS1000を聞いた。
1日目は38FDのプリと金田式パワーアンプで、大音量でも締りのある低音、鮮烈な中高音に驚く。
2日目はパイオニアのアンプSA8800(40年前の59,800円!)でまろやかながらも明瞭なコルトレーンを聞かせてくれた。
はっきりとアンプの特徴をあらわす、さすがモニター、名器です。
中古のタマ数が多く、おらでも手の届く価格で物欲が芽生えそうになりますが、
おらには使いこなせそうにないので自重・・