にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

二日連続オーディオの会

2014年02月23日 | ジャズ、音楽

二日連続でオーディオの会がありました。場所はいつもの喫茶らんぷうぇい。
2月21日手作りオーディオの会
U氏の手作りシステムを中心とした会。
毎回何か新しいものが登場するのですが、今回はドイツ製パワーアンプ。
噂ではクラウンを凌ぐというPA用。ダンピングファクターに優れとてもしっかりした鳴りっぷり・・だと思う・・・アンプの違いってあんまり分からんのです・・駄耳
前回から登場した38cmスピーカーは量的には十分ですが、どうもいまひとつ。
片付けに入る直前に、ウーハーをネットワークから外し素通しにしたら躍動感が増大。
ネットワークが必要悪なのか・・・

2月22日はK氏仕切りの会。
店の平面スピーカー、マグネパンとM氏のヤマハNS1000、自作スパイラルホーン(フォステクスFF125?フルレンジ1発)の競演。

名器の誉れ高いNS1000、じつはおらあんまり聴いたことが無かった。
イメージどおり、真面目ですっきりした今でも通用する音。
でも、自作スパイラルホーンの鳴りっぷりの良さ圧倒されてしまう。
これ以上のスピーカーを望むのは間違いというか、これで楽しめない音楽は聴く必要ないと思わさる。
現在眠っているおらのスパイラルホーンを呼び起こさねば。

色々聴いて思ったのは、正確さや、量的な充実を追求しても、結局自分の好きな音楽が自分のイメージ通りに鳴るかどうかが肝であり、結局音楽体験、感性の問題に帰するということ。
数万円のシステムでも音楽をしっかり楽しんでいればウン百万のシステムを擁する人に対抗(べつに勝負することはないが・・)できるわけで・・

ドルフィー「アイアンマン」やシェップの「トランペットインマイソウル」のLPを持参してしていたM氏に思わず握手を求めたくなった。こういう「共感」が一番嬉しいですね。

オーディオ愛高度と音楽愛高度の掛け算か・・

コメント
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