リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

すっきりしない

2022-09-10 16:09:56 | 断片
 こんにちは。東京以北はもう秋のもよう。ベランダでオオカマキリが産卵場所を探しているようです。当家(室)はマンションのそこそこ高いのですが、毎年お目にかかるのは生まれた場所にでも帰って来るのか。サッシレールの隅に卵の巣?があったのはカマキリのか。
 悪い奴だけど、にらめっこしても物おじしなくてちょっと可愛い。子カマキリのほうがいいけど。
 ま、ともかく今日も比較的涼しいのですが、やる気がでない。面白いことがないせいでしょう。
 
 エリザベス女王が亡くなったそうで、みなさんご存じではない人と思いますが、悪いことをした記憶のない、いい支配者の看板でしたよ。あれは大衆的には国葬だな。対して安倍氏ごときで国葬するから日本に来てくださいというのも日本大衆として顔が赤らむ思いがする。岸田の国際的失政だな。もちろんどうだっていいのですが。
 でも話題にしたからけじめをつけると、「法的根拠のない国事は、3権の承認が必要」というのは正しい。どうしてそういう正しさが通らないのか、ま、政治屋世界のことだから疑問はありません。早くつぶれてしまえ。
 
 「八重洲ブックセンター本店」営業終了へ 東京駅前の大型書店 開店から44年、再開発で」(ITmedia)
 へええ、お前もか。一応移転予定とはいうが服飾小物でも置いてお茶を濁すのでしょう。。
 私の学生時代ではブックセンターは一番大きな本屋で、といってもロクな本はありませんでしたが風情が独特で、最上階とか好きでした。
 丸善も(学生にとっては)ブティック(同然)になって、今見たら、洋書の北沢書店も新刊は閉店だって。三省堂本店の建て替えだって怪しいものだし。新宿三省堂もブティックにした甲斐もなく閉店したって。もう本屋の居場所もないんだね。
 おかげで宅配労働者がまた苦労する。(古)本買うのも気を遣うよ。
 
 というわけで、今日も頭がいっぱい、というより、再々構成で生じた論旨の噛み合わせの悪さの解消に方針がすっきりしないのでいらいら。
 
 なのでもう終了。
 の前に、本日の役に立つブログ、家庭用ジューシー餃子の基本。
 ジューシーさの基本は、餃子の中の水分と脂分。ところで家庭でラードなんか詰める? いいや詰めない。どうせ安物の豚ひき肉はクズ油がまじってんだからそれは不要。とすると残りは水分。水分をどうやって供給するか。
 まずはキャベツ、ないし白菜。
 これは、ミキサーならいざ知らず(ほんとに知らない)、包丁で切ろうとすると必ず固い白い部分が残る。これが歯に触りまずい。そこで塩を入れてギュッと絞らざるをえない(つぶれて柔らかくなる)。このとき塩と一緒に片栗粉も(多めに)入れて料理最後の汁を保全できるようにしておく。肉には片栗粉なし。肉汁は肉の外に出す。
 さて、肉に各種液体調味料を入れるのはそれとして、他の水分供給法がニラである。ニラ(肉150gについて1/3~1/2束)は白い部分もヘロヘロになるので、みじん切りにするだけで絞らずに投入する。
 「いやニラは高い」という場合はネギだが、ネギは出来上がり後歯に触るので柔らかい部分に限って、それも20g以下で混ぜるのがよいと思われる。これだけでは水が足りないので、この場合は絞った後のキャベツに大さじ2杯くらい水を含ませておくのがよいだろう、
 それだけ。
 でさ、今ネットでレシピみたけど、みんなやけにキャベツ(白菜)が少なくないかい? 肉よりグラムで少ないなんてありえない。是非最低2割増しをお試しください。「タネが多すぎ」という場合は肉を減らしてください。もっともタネなんて一つの餃子を丸っこくすれば収まります。

 と、なんだかんだ、書く時間はかかったな。
 
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