リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

昨日の今日で

2024-04-06 16:28:28 | 断片
 こんにちは。珍しく東京地方(と九州南部)だけは、ぜんぜん花見日和じゃないですね。 来週は晴れ、東京の街路はソメイヨシノが散っても八重桜が綺麗です。ちょっと仕事の息を抜いてね。町会のブロック花壇でチューリップも盛りになるよ。

 さて昨日の今日で別に話題といってないのですが。
 両目が利くようになると世界が変わりそう。とりあえず観光パンフなんか見る気になったり、もしかして人のためになる役目があればまた働いてもいい気がしそうな。と思うと、ほんと昨今自信というものが消えてた気がする。
 うそつけ? はい半分だけうそです。
 ま、片目でも記録されたテキストデータが軽々読めるのさ(パソコン画面は40センチでピントが合う)。これだけで将来が明るい。 
 1カ月経ったら、眼鏡(2個)のレンズだけ遠方と近用で替えれば。しかも度は弱いので、最低価格のレンズで十分。う~~ン、明るい。
 
 昨日の夜は、テレビで、若人と昭和の花見を比較、という特集をやってました。昭和の花見、、知らん。職場で花見にいったことがない。「花見」と言って5分歩いてから居酒屋に行ったことは2,3度。その頃は目黒川沿い花火スポットなど提灯がつってあるだけでしたが。
 ともかくも上野公園とかのえげつない映像のオンパレード。野球拳やらチークダンスやら。あ、こりゃみんなこんな文化からは逃げちゃうわ、と同情しきり。世の中やらんでいい経験はたくさんあります。
 で、昨日の朝日新聞夕刊では、昭和のモーレツ社員なるものの写真特集が。社訓唱和やら絶叫合宿やら。これはちょっと知ってるけどな。
 結論。この数十年で世の中はうんとよくなりました。
 で、良き時代の人間は悪い時代があったことさえ知らん。平成生まれは戦後昭和のことさえ知らんのだから、戦前のことがわかるはずもない。ましてや江戸時代など。
 解釈歴史学が科学になるはずもない証拠です。
 
 さっき見た今日のgooニュースの見出し。 
「危険業務従事者叙勲 3615人受章」
だのというからトビ職の人の職業勧奨にでも勲章を作ったか、と思えば、『警察官、自衛官、消防吏員、刑務官、入国警備官、、、』要するに元公務員だってやんの。人を馬鹿にして。世の中危険な業務なんか山のようにあらあ。すぐ上の見出しは「【速報】窓の清掃中に転落か 45歳の男性作業員 心肺停止で搬送 静岡・伊豆の国市」だよ。
 どうにかしろよ公務員天国。
 そういやあ、公務員でも非正規は公務災害の本人請求権がないと昨日の新聞に出てた。親方公務員というのは実は「吏員」、天皇の召使のことだかんね。こんなもん今だって自治省官僚の常識。「公務員」とは民間委託できない仕事をする人間のこと。公務員なんて言わなきゃ誰も誤解しないで済む。

 とかなんとか。来週はどんなことが起こるか。神様の思し召し。
 
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