リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

オカルト(その17;魂の時間経過)

2023-01-01 21:04:55 | オカルト(途中から)
 明けましておめでとうございます

 こんばんは。
 年が明けてうれしいですね、新しい年。1日経っただけ? いやいやこれからの1年は去年じゃないもの。
 皆様、正月の親戚づきあいはされました? 当家は3年ぶりに御年賀来客。
 昔は私もそれぞれの実家に顔を出して飲み食いさせていただきましたが、いや、お迎えするほうも、飲み食いの用意等は大変、つかれちゃった。おれは食わん、呑むだけ、という人も、日頃飲めない酒が来るとうれしいのでよろしく、ってわたしはもう貰ったからいいです。
 まあお互いさまで、1年に1回くらいお互い苦労をかけあうのもじんせい。
 だからね、去年の昨日と今年の今日は違うの。

 正月は休みは今日だけ、なんて方もいる? わたしもコンビニで年賀状(追加)買ったから、理屈上いるよね。代休は大事にね。東京地方に限っては、これからずっと晴れ模様だって。

 さて今日は昨日の今日だし、朝から飲んだくれてるので、事前準備のオカルト記事。
 今年もよろしくお願いいたします。

 というわけで今年も自信家の隈。というか、自信だけが頼りの隈。
 いつもいつもみんなが言わないことを言える私は、天才か預言者は間違いないところでしょう。本日のオカルトは、「魂の時間経過」。

 ふつうの人は宇宙の「年齢」なるものに圧倒されます。ウィキペディアによると140億年だって。すごい? ビッグバン以降の時間だと。さいきんの日本国債の発行額に見慣れてると、なんでもないけどね。
 いやそうじゃなくて、年齢ね。人間が100歳まで生きるとすると、1.4億回生きなければ140億にならない。これも大したことない? それじゃあ話が進まない。
 ま、しかし1万回生きるのはホネでしょ? 若人にはわからないでしょうが、ホネです。それにしたって100万年しか経たない。
 というわけで先に進みます。

 さてところが、魂の時間では、そんな「はしたの」時間、なんのホネでもないことが起こる。
 そもそも時間というのは物質の動きで測られます。物資の構成素たる原子、その他の諸粒子ね。この動きが人間には「時間」なるものに見える。この速さ、つまり光速度によってできているのが人間からみた宇宙です。という最低限の原理さえ知らない自称他称の物理学者もいますが。

 さて、ここで「魂」です。
 同様に、魂が経験する時間も、その(構成素の)動きによってしか測られない。
 ここで魂の変化速度が10億年に1単位であれば、時間は地球人の10億倍遅く動く。仮に宇宙の寿命が140億歳なら、その間、魂は14歳になるだけだ。ヒヨッコだね。
 もちろんこの「10億倍」の根拠はありません、「100億倍」かもしれません。ここでは、考え方を示したまでです。
 神様は不死かもしれませんが人間も魂ともなれば宇宙の5個や6個の盛衰を見つめられるわけです。
 世の中そういうものです。

 なにをいいたいかというと、宇宙の寿命なんて、魂の寿命に比べればほんの一瞬であることもありうる、というわけです。これは宗教に頼った推論ではなく、自然科学に頼ればそういうことだ、というわけです。
 前言いましたが、「広がり」というものもそうです。宇宙は無限に広がるのか、といえばそうではなく、無限に収束しているのです、人間の理解にとっては。宇宙の広さなど、この掌で終わってしまう、それが人間に唯一理解できる「広がり」概念です。時間も広がりも、その基準が判別不明の現象に突入すれば、人間ごときに把握できることではない。それは人間がバカだからではなく、原理的にわかりえない。人間には人間の知りうる範囲があり、それが社会科学徒隈のオカルトシリーズなのであります。

 ほんと、わたしったら預言者だったらどんなお金持ちになってたことやら。
 お金持ちごときになってもしょうがありませんけどね。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 年末記事 | トップ | しょうもない記事 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

オカルト(途中から)」カテゴリの最新記事