というわけで本日の後半、次回作。もう今回作というべきか。
誤字脱字を残し、原稿完成、、、
というわけでもない。最後までつまらないので、これも景気づけで、目次。
こんな目で誤字脱字を探すなんて、素面じゃできねえ。
「解放行動の原理」
ーー主意主義的変革主体の理路
本件は、抑圧から自己を解放するための行動の一般理論である。抑圧、すなわち、資本主義により拘束される環境要因、あるいは差別である。
ここに明らかにされるのは、個人にとっての抑圧の機構であり、従って個人の抑圧からの脱出の手段である。
それは決して全体社会の機構の解明と同じことではない。全体社会についてはすでに筆者によって解明済みであるが、その下位の、具体的人間が生きる場における機構の解明が、今回の第1のテーマであり、その具体的社会関係内の人間の行動が抑圧をどう解消させてゆくか、という過程の提示が、第2のテーマである。
これらによって、読者は、具体的集団内での人間の行動の意味を知るであろう。
とはいえ、抑圧からの解放行動自体は、戦いであり、終わりのない過程である。しかし、解放を述べる者は、解放の結実を語らなければならない。すなわち、人間の共生である
人は抑圧者のいない空間のなかで、人の仲間と生きることができる。人はそれぞれに踏み越えられない違いを持つ。そして、その違いを抱えた共生の現実化こそが人が人間であるということであり、読者は本書の到達地点において、その現実的意味を知るであろう。
(ホームページのと少し変えました。ホームページも来年変えないとね。ただ今年中は比較用に残しておきましょう)
序論
第1節 諸前提の提示
第2節 行為の原理・原則及び派生する行為論上の定式
第1章 下位体系内行為と上位体系の変更
第1節 「解放」とは何か。
第2節 下位体系が焦点となる理由
第3節 現実の下位体系
第4節 下位体系の独自的規定性
第5節 上位体系から下位体系への規定性
第6節 下位体系から上位体系への規定性
第2章 下位体系内部での解放
第1節 システム上の権力と行為主体
第2節 ささやかな解放
第3章 環境要素の変更による解放
第1節 自己権力の獲得
第2節 権力の変更の原理
第3節 行為共同性と肉体力の集合拡大化
第4節 社会的正当性の獲得浸透
第4章 二次的権力からの解放 差別
第1節 抑圧と差別
第2節 差別とは
第3節 資本主義と差別
第4節 差別からの離脱
第5章 主体の主体としての解放
第1節 自己の社会に対する主観的解放
第2節 主体的行為と現在的条件
第3節 自己否定と共生
第4節 解放への行動
最終節 共生のくにへ
誤字脱字を残し、原稿完成、、、
というわけでもない。最後までつまらないので、これも景気づけで、目次。
こんな目で誤字脱字を探すなんて、素面じゃできねえ。
「解放行動の原理」
ーー主意主義的変革主体の理路
本件は、抑圧から自己を解放するための行動の一般理論である。抑圧、すなわち、資本主義により拘束される環境要因、あるいは差別である。
ここに明らかにされるのは、個人にとっての抑圧の機構であり、従って個人の抑圧からの脱出の手段である。
それは決して全体社会の機構の解明と同じことではない。全体社会についてはすでに筆者によって解明済みであるが、その下位の、具体的人間が生きる場における機構の解明が、今回の第1のテーマであり、その具体的社会関係内の人間の行動が抑圧をどう解消させてゆくか、という過程の提示が、第2のテーマである。
これらによって、読者は、具体的集団内での人間の行動の意味を知るであろう。
とはいえ、抑圧からの解放行動自体は、戦いであり、終わりのない過程である。しかし、解放を述べる者は、解放の結実を語らなければならない。すなわち、人間の共生である
人は抑圧者のいない空間のなかで、人の仲間と生きることができる。人はそれぞれに踏み越えられない違いを持つ。そして、その違いを抱えた共生の現実化こそが人が人間であるということであり、読者は本書の到達地点において、その現実的意味を知るであろう。
(ホームページのと少し変えました。ホームページも来年変えないとね。ただ今年中は比較用に残しておきましょう)
序論
第1節 諸前提の提示
第2節 行為の原理・原則及び派生する行為論上の定式
第1章 下位体系内行為と上位体系の変更
第1節 「解放」とは何か。
第2節 下位体系が焦点となる理由
第3節 現実の下位体系
第4節 下位体系の独自的規定性
第5節 上位体系から下位体系への規定性
第6節 下位体系から上位体系への規定性
第2章 下位体系内部での解放
第1節 システム上の権力と行為主体
第2節 ささやかな解放
第3章 環境要素の変更による解放
第1節 自己権力の獲得
第2節 権力の変更の原理
第3節 行為共同性と肉体力の集合拡大化
第4節 社会的正当性の獲得浸透
第4章 二次的権力からの解放 差別
第1節 抑圧と差別
第2節 差別とは
第3節 資本主義と差別
第4節 差別からの離脱
第5章 主体の主体としての解放
第1節 自己の社会に対する主観的解放
第2節 主体的行為と現在的条件
第3節 自己否定と共生
第4節 解放への行動
最終節 共生のくにへ
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