超小さなラジオ体操

こんにちは、健康サポーターH&Sです。

夕べ、風の音で目が覚めました。時計を見ると午前３時。昨日の天気予報で「台風９号は午前３時頃八王子に」と言っていたのを思い出しました。６時半には遠くへ行っているといいなあなどと思いながら、ひととおり玄関の扉や部屋の窓のあたりを点検して寝床へ。

午前６時過ぎに外へ出ると、地面には木の枝や葉っぱと一緒にまだ青い木の実が沢山落ちていました。

「社交場」にひとけはありませんでした。Mさんの姿もありません。ということはラジオもありません。公園の中をしばらく歩いていると、韓国人のLさんがいました。彼女も「みんな、いないよ。」と、ちょっと寂しそう。

「ラジオ無しで体操しませんか。」と声をかけ、屋根の下で音楽無しのラジオ体操をふたり向き合って始めました。「いち、に、さん、し」のかけ声だと次の体操の動きが思い出しにくく、気がついたら途中いくつかの動きを抜かしてしまっていました。

とそこへ、「かあさん」がやってきました。小さなラジオを持っています。
「今始まる時間よ。」
３人で体操していたら、第一体操が終わる頃にTさんが加わり、屋根の下は満員になりました。

「かあさん」のおかげで、今朝もラジオ体操ができました。それから、韓国人のLさんは日本語が上手だということがわかりました。