健康サポーター H&S

心も身体も健康に生きたい。みんなで生き生きしましょ。

視察研修会

2009-02-23 09:58:32 | まちづくり
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

「大沢公民館運営協議会視察研修会」で「山梨県立美術館」と「マンズワイン勝沼ワイナリー」を見学してきました。

公民館長、自治会連合会、地区社会福祉協議会、公民館文化部、青少年部、体育部の代表者や部員、学識経験者、公募委員が参加しました。

「大沢地域まちづくり会議」や「ラジオ体操のまち大沢」、文化部や体育部の公民館事業でご一緒する面々と親睦を深める絶好の機会です。

鍵盤ハーモニカの少ない鍵盤数で伴奏できそうな歌を10曲ほど準備していきました。

集合時刻5分前に着くとまず、幹事のNさんに昼食代の1000円を支払い、お茶とお菓子の入った袋を受け取りました。

全員が揃ったことを確認して出発。少々揺れるバスの中、本日のスケジュールについてNさんから説明を聞いた後、館長さんのご挨拶。

途中、高速道路のI.C.にはバイクの若者たちの大集団をこれまた10台以上のパトカーが取り囲んでいました。

談合坂でのトイレ休憩後、富士山が見えてくる頃まで、歌の上手な文化部副部長のSさんが進行役をしてくださって歌の時間となりました。大きな音で鍵盤ハーモニカを演奏するのは息切れしそうでしたが、楽しいひとときでした。

美術館では「落ち穂拾い」で有名なミレーの作品を中心に1時間ほど鑑賞しました。200年前、400年前の自然の風景、働く人々の風景を目にすることができて感慨深く思いました。

山梨名物「ほうとう」のお店で昼食。お店のうまい宣伝文句(?)にお土産を買わされてしまいました。「ほうとう」(味噌スープ付220g入り)×2袋で500円は高い?安い?

次は飲んべえには楽しみなワイン工場の見学。ぶどうの栽培からワインができるまでを8分間のビデオで見た後、各工程を行っているセクションを屋外から見て回り、200リットル以上のワインが熟成されている樽がいくつも並んでいる所を通って、ボトルの栓になるコルクの話を聞き、いよいよ試飲の時間。

赤ばかり5~6種類味わってみました。案内の方が「一番人気」と言う通り、「ルージュ・ルージュ・ルージュ」というワインが気に入り、お土産がまた増えました。「工場限定販売」とあっては買わない訳にいきません。

早々に赤くなっている人、そろそろバスに戻ろうかという頃にまだ試飲のグラスを手に持っている人、お土産をいっぱい買い込んだ人、いろいろでした。

帰りの車中は、青少年部の方が用意してくださったビンゴゲームで盛り上がり、また歌も歌い、公民館で解散するまで全員元気いっぱいでした。

大沢地区を愛するお仲間たちとの楽しい1日を振り返ると、これから「まちづくり」が進みそうな予感がしています。

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福祉コミュニティ形成への道のりは?

2009-02-20 18:43:06 | まちづくり
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

「福祉コミュニティ形成モデル事業推進委員会」が最終回となりました。

モデル地区となった光が丘地区、東林地区では「サポート隊」や「いこいの場」が順調に運営されている報告がありました。

「福祉コミュニティ形成事業」を他地区にも普及させるために、市の社会福祉協議会が「楽しく『ふくし』でまちづくり」というタイトルで事業を立ち上げるためのマニュアル(案)を作りました。

マニュアルの見出しに親しみを感じさせる字体を使ったり、「福祉」の従来のイメージをブッ飛ばすような気持ちで「楽しい」「元気になる」「笑顔が広がる」そんな取り組みを考えましょうと呼びかけています。

市社協の職員が、多くの人に関心を持ってもらうために苦心して作成されたことがわかります。

福祉の専門家でない市民がお互いに楽しく交流しながら支え合うまちづくりのイメージです。

でも…

専門家が関わるべき福祉については行政が責任をもってなんとかしてほしいと思います。予算が削られても支え合いによってなんとかなることはよいとして、削られれば命にかかわるようなことには。

アレルギーのある子、障害のある子にのために必要な看護師や職員の数が予算のカットで確保できないと、幼稚園、保育園の園長さんが委員会の終わりに嘆いていらっしゃいました。

また、自治会加入者が減少していることをあげ、多くの人の福祉への無関心をどうにかしなければ福祉コミュニティ形成事業は始まらないとおっしゃる自治会連合会の方の意見もありました。

モデル事業の成功、マニュアルの完成で一見「めでたし、めでたし」のようでしたが、福祉コミュニティが形成されるにはまだまだ行きつ戻りつしなければならないことを確信しつつ、任期切れとなりました。

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「港南台タウンカフェ」見学

2009-02-19 17:57:47 | まちづくり
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

港南台タウンカフェ」の見学に行ってきました。設立からの歩みを掲載したパンフレットを何度も眺めては楽しみにしていました。

行政主導でなく民間が主体的に動いて実現するまちづくりが可能なことを示してくれています。

「立ち上げに向かって何からスタートしたのだろう。」「ひとりの力が大勢の力になっていくためにどんな工夫をしたのだろう。」…

べったりくっついて吸収したい「お手本」です。

今夜は「福祉コミュニティ形成モデル事業推進委員会」に出席します。今、実施されている2地区のモデル事業をどのように他地区へ普及させていくか、マニュアル作りや来年度の事業実施予定について話し合います。

「福祉」という言葉のせいで、内容的には素晴らしい事業なのに、多くの人々に普及しにくいものになっている気がして残念です。

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ウォーミングアップは十二分に

2009-02-18 18:53:01 | スポーツ
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

今朝はラジオ体操に出かけませんでした。夕べのバレーボールで痛めた膝の具合がよくありません。

50歳になって新入部員となったチームの練習に参加すると、毎回どこかしら痛めてしまう。Why?

膝の前は太ももの側面。これは数日間こまめに湿布を取り替えたらじきによくなりましたが…

強面のコーチが見ているから頑張り過ぎ?いやいや、スポーツの頑張りに「過ぎ」はありません。

自分が「最年少」だから張り切り過ぎ?そんなこともない。

金曜日に練習しているチームではこんなこと無いのに… 
やっと分かりました。
ウォーミングアップ不足です。

ゲームが始まる時なんとなく身体がまだ動きたがっていない感じがしました。肩や膝は急に働かされて悲鳴をあげたようです。アタックやブロックでジャンプするのに沈み込むたび、膝が「痛!」。よいフォームが作れずミスが多い日でした。チームメイトは今日はたまたま調子がよくなかったのだろうと思っているでしょう。私自身、今朝気づくまでそう思っていました。

それにしても子どもはすごい。先週末、小学生のバドミントンの試合を応援したのですが、自分の出る試合までウォーミングアップらしいことは何もしないで、出番が来てコートに立ち、すぐハイクリアーを打っている。よく肩を痛めないものです。大人は真似できません。

これからまだアップが足りないと感じたらチームメイトが終えていても十二分にやることにしよう。クールダウンも疲労回復と激しく使った筋肉の緊張を和らげるのに重要。必ずするよう提案しよう。

ところで、今週の金曜日と来週の水曜日は練習試合。膝の回復が間に合うかどうか。

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音楽ボランティア

2009-02-16 08:15:47 | ボランティア
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

高齢者施設で「歌のつどい」(14:00~15:00)を担当しました。第一回なので早めに到着。

歌集にない曲の歌詞をコピーしたり2月のお誕生日の方を教えていただいたり準備をした後ピアノの感触を確かめます。きょうは30曲ほど用意してきました。

14:00 まだどなたも見えません。

14:10頃 「ここに幸あり」を弾いている途中、背中の方に歌声が聞こえてきました。「ゴンドラの歌」「人生の並木路」一曲終わる毎に振り返ると着席している人が増えています。その度に私もご挨拶。

14:15頃 皆さん揃いました。背筋を伸ばしておなかから大きな声を出してちょっとだけウォーミングアップ。あまりやり過ぎると歌う前に疲れてしまいますから。

前半は春の歌をご提案。「春よ来い」「早春賦」「朧月夜」「春の小川」「花」
席をまわって歌集のページを開くお手伝いをしながら、おひとりおひとりに接近。

前奏が始まる前に歌い始める人、開いたページを見ながら「この歌、歌いたい」と口にする人など、「やる気」があちらにも、こちらにも。

「花」は伴奏譜に旋律が入っていないので「皆さんの歌声と私のピアノのコラボレーションということでよろしくお願いします。」と言ったら、最前列の人たちに「まかしとき」と言いたげな表情。で、結果は大成功!うまく主旋律を歌って下さいました。

14:35頃 2月お誕生日を迎えられた、Yさん(99歳)、Nさん(93歳)にみんなで「ハッピーバースデートゥーユー」をプレゼントしました。

後半は、「青い山脈」「知床旅情」「有楽町で逢いましょう」「影を慕いて」「星影のワルツ」でお開き。歌声に抒情歌のそれとは違う活気が感じられました。

職員の方が順番に車椅子を押して退場する間、「今日の日はさようなら」「千の風になって」を弾いたら、最前列の3名だけ最後まで残っていらっしゃいました。深々と90度のお辞儀をされたので私も負けじと頭を下げました。

大勢の笑顔をいただいてうれしいひとときでした。私が「音楽ボランティア」なら、参加してくださった方々は「笑顔ボランティア」でした。

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ミュージックセラピー

2009-02-15 08:45:09 | ボランティア
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

相模原市産業会館で、『Takano ミュージックセラピー』代表の高野安子さんの「音楽リハビリ ~やればできる あきらめない~」の講演会があり行ってきました。

音楽療法の専門家であり、また『Takano ミュージックセラピー』を立ち上げられた起業家でもあり、聞いていて高野さんの迷いのない力強い生き方が伝わってきました。

「音楽ボランティアをする時には、参加者を注意深く観察して、どんな風に感じているのか、ボディランゲージを読み取る。心地よく感じているか、落ち着かなかったり、不快だったりしていないか。」

これは講演後の質問にお答えになった時のお話ですが、ことばに表現されない気持ちを察知して応えていく努力が大切なのですね。

思えば、このようなことは人とおつき合いする上で普通に大切なことかなあという気もします。眼差し、表情、ボディランゲージ… 言葉で表現されることだけを信じるのは片手落ち。

高野さんは、お客様が言葉によって表現する前に、望んでいることは何かを先に察知してサービスすることの大切さを話されました。さすがプロですね。

今日は午前中、公民館で「アンサンブル大沢」の練習、相模原市北体育館で小学生のバドミントンの試合の応援、午後は、先月最終回となった音楽療法の先生の後を引き継ぎ、新参者として「音楽のつどい」をさせていただきに、橋本の高齢者施設へ行ってきます。面白い一日になりそうです。

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コラボの条件

2009-02-13 10:02:02 | Weblog
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

楽器伴奏で初コラボする人と打ち合わせしました。お互いが目指している方向に共通点が多いことを知って話もはずみ、予定の倍の時間を一緒に過ごすことになりました。

「これはいいアイディアだ」と思っても、自分だけでは一歩を踏み出すのにすごくエネルギーを要します。「三人寄れば文殊の知恵」といいますが、いいものを作り上げるのも失敗した時になんとかするのも一人より二人、二人より三人の方がアクティブになれます。

ただしお互いが素敵な人間関係でなければなりません。

自分がやりたいことと相手のやりたいことに共通点があること。
お互いに相手のために何ができるか考え行動する姿勢があること。

こんな関係が生まれ、継続していけるかどうかということが、実現への一つの鍵かなと思っています。

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凝ってる~

2009-02-11 09:23:16 | 音楽
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

昨日、朝のまんまるお月様を見逃してしまったので、今日こそは、と思い早めに出てみたら空は曇り。早朝の満月が拝めるのは今度はいつでしょう。とても大切なものを見られなかった気持ちです。

今週は、公民館まつりでステージ発表するための「アンサンブル大沢」の合同練習、西門での「うたごえサロン」での伴奏、橋本の高齢者施設での音楽の時間の担当の第一回、とピアノやキーボードを弾くことが多いので、選曲、伴奏譜の移調、練習などに大忙しです。

たまたま14日(土)には、産業会館で福祉のまちづくり研修会「音楽リハビリ ~やればできる あきらめない~」があります。どんな収穫があるか楽しみにして行ってきます。

今日は「うたごえサロン」に始めて加わってくれる新メンバーと打ち合わせと音合わせです。キーボード、オカリナ、アコーディオンで、今度の「うたごえ」はいつもとひと味違う時間になりそうです。

毎日、ピアノかパソコンの前にじっとしていることが多く、肩、首、頭が凝りっぱなしです。一日一回のラジオ体操ぐらいではほぐれません。

金曜日の晩のバレーボールで少しはよくなるかな?

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英語とのつきあい

2009-02-07 16:04:36 | 英語
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

相模原でも花粉が飛び始めたようです。公民館でご一緒に文化部員をしているAさんが涙目になって鼻をかんでいました。ゴールデンウィークの頃まででしょうか。しばらくうっとうしくなりますね。

ところで、私は毎朝6時半に北公園でラジオ体操するように毎日英語の音読もしています。今使っているテキストは「とりあえず英語で30秒話す練習帳(CD付)」(長尾和夫+マケーレブ英美著)。

トレーニング計画はこんな具合です。
①CDを一文ずつリピート(テキストを見ながら)5回
②テキストを音読 15回
③CDを一文ずつリピート(テキストは見ないで)5回
④シャドーイング(CDの音声のすぐ後を影のようについて発音していく)5回
⑤通して聴く 数回

最後までいったら、最初に戻り、①から⑤まで回数を減らしてまた繰り返します。こうして4回まわす予定です。今3周目の終わりに近づいている所で、①2回、②8回、③3回、④2回、⑤1回、でやっています。

好きな英語とどのようにかかわっていくか。何かに役立てたい。

そう思っていたところへ、ECCジュニアのホームティーチャーをしていた頃の生徒さんのお母さんから電話がありました。

小学校で英語の授業協力者を探しているというのです。平成21年度は10月か11月頃に10~15時間、22年度は隔週1回、23年度は週一回という授業予定で、先生方はそれに向けて研修中だそうです。

じっとしていられなくて、早速小学校に電話をしてみました。今日が土曜日だということも忘れて… 月曜日までお預けです。

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宣伝しなくちゃ

2009-02-06 08:11:12 | 『シニアふれあいサロンin西門』
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

歌の伴奏をする機会が増え、新しい楽譜を求めてちょくちょく楽器店に足を運ぶようになりました。

『シニアふれあいサロンin西門』の経費で数冊、楽譜集を購入することになり、いつもの楽器店に出かけました。チラシを携えて。

どんなタイミングでどんな風に切り出そうか。
断られるかも…。
いや、ダメもと、ダメもと。

緊張してお店に入り、お目当ての楽譜集3冊を手にとりレジへ直行。
1万円以上を支払い、領収書を発行してもらい、カードにポイントを入れてもらい、いよいよ、切り出す時が…

「あの、できましたら、お願いしたいことがあります。」

(『シニアふれあいサロンin西門』のチラシ数部を取り出す。)

「西門商店街の一角でシニア向けのサロンを始めました。」

(事業内容を簡単に説明。)

「まだあまり知られていないので、多くの方に知っていただきたいと思っています。置かせていただけませんか。」

予想外にすんなり受理されました。Whew!

できたてホヤホヤの手作り名刺も置いてきました。

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