こんにちは、健康サポーターH&Sです。
きょうは晴れたので自転車で出かけました。下九沢を出発して満開の「アジサイ通り」を抜け、
相模原市役所さくら通りと出会ったところで左折して国道16号にはいり、矢部、淵野辺と走り青山学院大学淵野辺キャンパスの万代記念図書館に到着。約40分です。駐輪場はほぼ満車。守衛さんのお話では1日に約5万人の学生さんがやってくるとか。それにしては図書館はすいていたなあ、私の学生の頃もそうでしたけど。試験直前と期間中だけは混んでいた。
入るとすぐに新着図書が並んでいます。山本昌弘著「会計とは何か」(講談社選書メチエ)を手に取りちょっと難しそうだなあと思い棚に戻しました。
お目当ては高妻容一著「今すぐ使えるメンタルトレーニング」(ベースボール・マガジン社)。
スポーツの場に音楽が及ぼす影響に興味があります。たとえば「ロッキーのテーマ」を聞くと身体の奥からエネルギーが湧いてくる感じがしますよね。そんな効果のある曲をたくさん集めたい。いつかスポーツを楽しむ場にそういう音楽を持ち込めたらいいなと思っています。
『音楽の利用』というページがあり、「スポーツにおいて音楽を使う理由」が8つ挙げられています。
p.83
1音楽のリズムによって呼吸を変える目的(呼吸法)
2呼吸が変わることで心拍数や脈拍を変える、気持ちのノリを作る目的
3映画音楽などから影響される「イメージ」の効果(映画『ロッキー』のテーマ曲など)
4この場面にはこの音楽で盛り上がるといった「条件づけ」の効果
5音楽の歌詞からくる連想イメージや、個人の思い込みなどのイメージ効果
6音楽に意識を集中させることにより、集中力を高める効果
7練習中に音楽をかけ、観客の声援や雑音など気を散らすものに慣れる集中力の「妨害法」
8練習や試合における気持ちの切り替え、開き直りや、気持ちのノリを作る目的
結局、さっき手に取った「会計とは何か」も一緒に借りて帰ってきました。