健康サポーター H&S

心も身体も健康に生きたい。みんなで生き生きしましょ。

夏を味わう

2008-07-28 22:28:36 | Weblog
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

昨日は日中お囃子が聞こえ、暗くなってからは15分程度打ち上げ花火がベランダからきれいに見えて、非日常的な特別な「夏!」を感じました。近所の自治会のお祭りだったのかもしれません。

蒸し暑い時にしんどい分、ちょっと湿度が下がれば「楽だなあ。」と感じられる。エアコンを持たない暮らし。窓を開け放っているとそんな変化がすごくありがたい。夕暮れのヒグラシの鳴き声が涼しさを運んでくれる。

夏は日ごとに、天気、気温、湿度が違い、それらによって身体と心に感じるものも変わります。そういうものを感じながら暮らせるのはもしかして本当は贅沢なこと?

しばらく週末ごとにベランダから花火が見られる季節になりました。
たまや~!!
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暑さに負けず頑張るぞ!

2008-07-20 11:21:39 | 健康づくり
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

暑いです!梅雨明けです!
暑さに耐えているだけで何かひとつ仕事をしている気になります。だから他に何もする気になれな~い。

そんな時、中学生の時家庭科の先生がおっしゃったのを思い出します。

「何もする気がしない時はとりあえず身体を動かしなさい。お掃除でもお茶碗ひとつ洗うんでもいいから。」

とにかくぐずぐずしていないでとりあえず何かにとりかかるといいみたいです。

かかりつけの先生のところで健康診断を受けてきました。

胃の内視鏡検査。
眠っている間に済み、小さなポリープを2つ、摘んでもらって悪性腫瘍でないことを確認して終わり。

血液検査。
ちょっと血を採っただけで32項目も調べてくれました。

2項目を除いてすべて基準値範囲内。
基準値外の2項目も、悪玉コレステロール(LDL-C)が基準値(70~139)以下の「48」。善玉コレステロール(HDL-C)が基準値 (40~75) 以上の「94」。

更年期障害も無し。

「動脈硬化脂」(基準値0.0~3.3)の値が「0.5」というのは
先生曰く、「これほど低いのは、めったにお目にかかりません。」

昨年9月から毎朝行くようになった相模原北公園でのラジオ体操+ランニング&階段ダッシュ。これがかなり体力をつけてくれていると感じます。

それと大好きなバレーボール。きつくても楽しいから頑張れるスポーツがあるのは幸せなことです。

でも膝に少々お水が…

診てもらったら、運動を控えるほどではないということだったのでひと安心。

毎日お酒を飲むけれど肝機能も良好。「適量です」ですって。

その晩はうれしくて調子にのって飲み過ぎてしまいました。
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東京証券取引所

2008-07-17 11:23:13 | ビジネス

こんにちは、健康サポーターH&Sです。

東証アカデミー「入門コース」(全2回)に行ってきました。株の売買、投資というのは一部の人がするもので私には全く縁のないものと思っていましたが、年金が頼れるものでなくなっていく以上、「興味がない」と言ってはいられない気がします。国の政策が「貯蓄から投資へ」と変わったと聞いて「へえ~!」


新聞は生活面、スポーツ面、投書欄は熱心に読みますが、政治・経済、国際情勢はちらっとだけ。海外で事件や災害で大勢の人が被害にあったのを知り「気の毒に」と思うくらい。金融情報面の細かい数字なんて私には何の意味もありません。

でも「入門コース」を受けて少しだけ意識が変わりました。もしこれから私が株の売買をすることになったら、株価の変動に影響を及ぼす政治・経済、国際情勢などに無関心ではいられなくなるでしょう。

株価を経済や社会の動きを映す鏡のようなものと捉えると、取引が集まってくる「東京証券取引所」は経済・社会情勢の変化を「まのあたり」にする場所ともいえるでしょう。リアルタイムに伝えるための各テレビ局のブースがシリンダー状のマーケットセンターのすぐ外側に並んでいます。

2日目は講義の他に見学会がありました。シリンダー状のマーケットセンターの上部で回転している「ティッカー」と呼ばれるもの、テレビで株の値動きを知らせる時間によく映し出されます。取引が成立した銘柄が示され、「会社名」「一株あたりの金額」「前日比(前日の終値と現在の値の比)」が表示されます。表示される銘柄数が増えると回転が速まります。あまりずっと見つめていると目が回りそうです。

資料館があり「東京証券取引所」の歴史を知ることもできました。今はインターネットで静かに行われるようになった株の売買。証券マン同士が遠く離れた場所で手サインでやりとりをしていた頃のサインを再現してくれました。(鮮やかな動き、かっこよかった。)

たとえば会社名をこんな風に表します。
1手の指で「3」を示し、その手を前から後ろへ頭の上を越す。
2手で富士山の絵を描いて、横に直線を引く。
3手の指で「2」「3」と示し、車のハンドルを握って運転するようなしぐさをする。

答えは、1「三越」、2「富士通」、3「日産自動車」

株価を示す数字は「1」は人差し指を立て、「2」は人差し指と中指を立てますが、「3」は紛らわしさを避けるために中指、薬指、小指を立てて示すそうです。

今度はコア(基礎)コースを受けてみるつもりです。
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第4回シニアおしゃべりサロンin西門

2008-07-16 09:00:33 | 『シニアふれあいサロンin西門』
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

18日(金)、「シニアふれあいサロンin西門」で歌の伴奏をします。企画・運営している阿部さんと昨日打ち合わせをして、いくつかご希望の曲を伺いました。

あざみの歌、アメイジング・グレイス、おお牧場はみどり、学生時代、希望、高原列車は行く、ここに幸あり、四季の歌、砂山、千の風になって、翼をください、夏の思い出、浜辺のうた、みかんの花咲く丘、山小舎の灯

これらは新宿にあるうたごえ喫茶、「ともしび」で歌われている曲ばかりです。お近くの方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお越し下さい。ご一緒に歌いましょう。
 
【第4回シニアおしゃべりサロンin西門】
日時:7月18日(金)午後2時~4時
場所:(株)すこやかプラン内:「シニアふれあいサロンin西門」
   西門商店街「西門プラザ」前のマンション・グレース高沢1階
   相模原市6-19-15 電話 042-810-6172
   参加費:800円(茶歌詞代含む)
   内容:青春のうたごえ(前半)、おしゃべり会(後半)
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メンタル面を大切にして試合に勝とう!

2008-07-13 18:50:30 | スポーツ
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

下九沢から麻溝の総合体育館まで自転車をこいだら、だいぶ日焼けしました。きょうはバレーボールの市民選手権、「一般」の部です。20~30歳代が多く、動きも良くパワーもある人たちばかりでした。

1週間ほど前、練習に入れてもらった、RUUさん率いるBONDSチームを応援したくてやってきました。

注目したかったのは試合の勝敗より、仲間同士のコミュニケーションの取り方。優勢、劣勢どちらであっても、笑顔で明るい。1本決めると他の8人とハイタッチ。ミスをすれば8人が寄って来てタッチして激励。次のサーブに入る前の短いインターバルを使ってさっとやってしまいます。ミスを責めるような雰囲気はまったく無し。監督さんも、「ミスを気にかけないで、つぎ、がんばろう!という気持ちになることが大事」とおっしゃっていました。

ミスをして「すまない」と思っている時に味方から「ミスするな。」とか「しっかりやれ!」などと言われるのはプレッシャーにしかなりません。相手チームと戦う以前に味方が発する言葉と戦わなければならないのはチームにとってもマイナスです。

BONDSチームは、練習中の良い雰囲気が試合になってもそのままだったので安心しました。

今日学んだこと
・ポイントした時もミスした時もさっと集まって次のプレーへの意欲が湧くように励まし合いましょう。
・ミスはお互いさま。気にしないで次のプレーがのびのびできるような雰囲気づくりをしましょう。
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アソビンZのお話

2008-07-08 16:57:30 | 健康づくり普及員

こんにちは、健康サポーターH&Sです。

昨日は「ドーパミン」についてふれましたが、今日は「アソビンZ」です。

インターネットで蘇原第一小学校、保健室から今年4月15日に発行された「さらさら通信No.9」に紹介された文です。

「アソビンZ」
 教科書や参考書をさがしても、先生にたずねてもわからないかもしれないなぁ。おとなは最近まで知っていたけど、今はほとんどの人がわすれちゃったらしい。
 ここだけの話だけど、最近の世の中の暗いできごとは、アソビンZの不足が原因ではないかとにらんでいる。これが不足すると、目がつりあがってイライラして、そしていつもいそがしぶるんだ。もっともっと不足すると、人をだましたり、きずつけたり、あげくのはてがゆうかいや殺人までしてしまうというからこわいんだ。
 ほら、あなたにも経験あるだろう。少し気になることがあっても。みんなと楽しく遊んだあとは、気分もさわやか・頭スッキリ…という。
 あれがアソビンZの効果なんだ。アソビンZは、カプセルでは売っていない。むちゅうで楽しく元気いっぱい遊んだときだけ作り出されるらしい。
(東海大学体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科 西野仁教授の講演より)

「ドーパミンはできると分かっていることを成し遂げても放出されません。できるかどうか分からないことに、一生懸命になってぶつかり、そして苦労の末それを達成した時に大量に分泌されます。『えっ、私ってこんなこともできたの?』と意外性が強ければ強いほど、喜びが大きくなるしくみなのです。」(茂木健一郎「脳を活かす勉強法」p.30)

どうやらドーパミンが出るためには苦しみを伴わなければならないようです。

でもアソビンZは「むちゅうで楽しく元気いっぱい遊んだときだけ作り出されるらしい。」と西野先生がおっしゃっています。これならその気になれば誰でもできそうです。

9月14日(日)、「ウェルネスさがみはら」で開催予定の「健康づくり普及員が提案する『健康生活を楽しむライフスタイル』(ウェルネス・プロジェクト)」で、西野仁先生に基調講演をお願いしています。きっとアソビンZのお話も出てくるでしょう。楽しみです。

基調講演の後は、参加者の皆様に4つのブースをスタンプラリー形式でまわっていただきます。

『こころ元気ですか(こころの健康づくり)』
ここちよいBGMの流れるブースで、ハーブティ、アロマ、ストレッチや呼吸法によるストレス対処法などを味わっていただきます。

『生伴奏で歌いま専科』
私がピアノ伴奏させていただきます。リクエストにお応えできる曲数、目標50曲。別の楽器でピアノとセッションしたり、ボーカルでリードしてくださる参加者も大歓迎です。

『元気倶楽部インストラクター体験講座』
「元気倶楽部」というのは、私たち「相模原市健康づくり普及員」が月に1~2回開催している65歳以上対象の体操教室です。参加者でなく指導者を体験していただきます。「やってみようかしら」と興味が湧くかもしれません。そんな気持ちになったら、ぜひ「健康づくり普及員」になって私たちのお仲間になって下さいね。

『ウォーキング教室』
相模原市内の多くの地区で「ウォーキング教室」を開催しています。これから参加できる教室の情報を提供し、ウォーキングをしていながらこれまで気づかずにいたことを知ったり、ちょっとユニークなウォーキングを体験したりしていただきます。

11日(金)までにチラシ原稿を作ります。

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ドーパミンの出る健康生活を

2008-07-07 10:17:44 | 健康づくり普及員

こんにちは、健康サポーターH&Sです。

今年4月から始まった「特定健診制度」。
中高年者を対象に糖尿病等の生活習慣病に関する健診が義務化され、「メタボリックシンドローム」該当者または予備軍と判定された者に対して「特定保健指導」を行うことを義務づける。5年後に成果を判定し結果が良くないと財政的なペナルティを課して実行を促す。(ウィキペディア「メタボリックシンドローム 概要」より抜粋)

厚生省は私たちの生活習慣を好き放題にはさせてくれなくなりました。もちろん生活習慣病を予防し、また医療費を削減するのが必要なことだと理解はできます。でもペナルティで脅かされて健康生活を目指さなければならないなんてね…。

もっとドーパミンがドバドバ出ちゃうようなやり方が工夫できないものでしょうか。

茂木健一郎著「脳を活かす勉強法」(PHP)に「あなたにもすぐできる『強化学習』」を示したページがあります。

p.23
1ある行動をとる
2試行錯誤の末うまくいく→上達する
3ほめられる、達成感を得るなど報酬を受け取る
4ドーパミンが放出され快感を得る
5ある行動と快感が結びつく
6再び同じ行動をとりたくなる
(1に戻り繰り返す)

また高妻容一著「今すぐ使えるメンタルトレーニング(選手用)」(ベースボールマガジン社)にもドーパミンが出てきます。

p.109
「興奮したり怒ったりしたときには、ノルアドレナリン(怒りのホルモン)が脳内で大量に作られ、何かミスをしたり、コーチに怒られる、試合に負けたら…など心配や不安があるときは、アドレナリン(不安と恐怖のホルモン)が身体中に充満します。一方、適度の興奮や理想的な心理状態では、ドーパミン(快感ホルモン)が多く分泌され、脳の働きが活発化してやる気が湧きやすくなると言われています。」

「5年後の判定が悪かったら財政的ペナルティ?ひどいじゃないか!」
             →ノルアドレナリン大量分泌
「健診で『メタボ』って判定されちゃった。5年後良くなっていなかったらどうしよう~!」       →アドレナリン大量分泌

こんなことにならないように、ドーパミンが大量分泌される健康づくりを考えたいと思います。

9月14日(日)、ウェルネスさがみはらで「健康づくり普及員が提案する『健康生活を楽しむライフスタイル』(ウェルネス・プロジェクト)」というイベントを開催予定です。ぜひ遊びに来て下さい。

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RUUさんといっしょ

2008-07-06 12:49:30 | スポーツ
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

3日ほど前から日中30℃ぐらいまで気温が上がるようになりました。いよいよ梅雨明けが近いのでしょうか。相模原北公園の朝のラジオ体操でも半袖、短パン姿が増えてきました。今朝は100名くらい。ピクニック広場を中心に放射状になって体操しています。

ところで夕べは久しぶりにハードなバレーボールをしました。途中で「降参!」と根をあげたくなりましたが「もういっちょう!」という他のメンバーの声にひっぱられ、気がつけば私も「もういっちょう!」と叫んでいました。

華麗なフライングレシーブのできる美しい「歌姫」、RUUさんのチーム、BONDS。RUUさん自身、佐藤伊知子さんに名レシーバーとして見いだされ、東北福祉大学バレー部で大活躍した選手です。佐藤伊知子さんと言えばアタッカーとしては小柄ながら全日本で活躍する姿が感動的でした。

BONDSのメンバーは神奈川県で有数のバレーボールの強豪、相原高校の出身者が中心です。道理でなかなかボールが落ちない。私が必死の思いでふれたボール、その後の行方がわからないまま急いで起き上がったら、誰かがちゃんとつないでくれていた。インターバルが少ないからほとんどずっと中腰。膝がガクガクして足が思うように動いてくれなくなってきました。こんなことは高校の部活以来です。

みんな身体的にはきついと思うのですが、気持ちは常に元気一杯。いつも笑顔がこぼれ明るい会話と声が響きます。(こうでなくっちゃね。)

RUUさんは今、レコーディングの真っ最中。ステージ、MCのスケジュールもいっぱい。でも週に1度の練習にはなるべく出るようにしているそうです。ご一緒できて本当に良かったで~す!

13日(日)の市民選手権、メンバーが揃って出場できるといいですね。良い試合を見せて下さい。
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魔法の歌声

2008-07-03 10:47:24 | まちづくり

こんにちは、健康サポーターH&Sです。

来年1月に大沢公民館で開催するニューイヤーコンサートの出演者、しまだあやさんが、プロデューサーの和田弥一郎さんとご一緒に、打ち合わせのため来館されました。ポスターやHPで知る美しさに加え、はつらつとした明るさ、若者らしい可愛らしさを感じました。

会場の大会議室でレイアウトを決め、ピアノや歌の聞こえ具合を実際に演奏していただきながらみんなでチェックしました。

それが済むと私たち文化部員に思いがけないプレゼントが。あやさんが私たちひとりひとりにやさしく語りかけるように歌い始めました。

あやさんの笑顔に笑顔を返したいのに、身体が硬直して身じろぎひとつできませんでした。歌詞は全然耳に入らず、歌声だけが心を大きく揺さぶります。平常心でいたい、必死で抵抗しても、立っているのが精一杯。歌が終わってしばらくは拍手できませんでした。拍手が素敵な余韻を味わう邪魔をしそうで。

必死で立っている時間が解けて気持ちがゆるんだら涙腺もゆるんで…

帰宅してさきほどの予期せぬ感情の動きを振り返りました。
「聴くという能動的な行為が、クオリアをさらに鮮明なものにし、『今、ここ』という現実から<私>を解放し、大きな感動をもたらしてくれる。」
茂木健一郎著「すべては音楽から生まれる」(PHP新書)(p.48)にあります。

「今、ここ」にいる私の現実にある「悲しみ」「悩み」「恨み」「心配」、普段封じ込めている気持ちがつまった心の蓋を開けてしまう「魔法の歌声」。あやさんはそんな声の持ち主でした。

*クオリア~心的生活のうち、内観によって知られうる意識の現象的側面(現象的意識)のこと、またはそれを構成する個々の質感のこと。感覚質とも訳される。(『Wikipedia)より)

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梅雨の晴れ間に大学図書館

2008-07-01 18:52:34 | Weblog
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

きょうは晴れたので自転車で出かけました。下九沢を出発して満開の「アジサイ通り」を抜け、相模原市役所さくら通りと出会ったところで左折して国道16号にはいり、矢部、淵野辺と走り青山学院大学淵野辺キャンパスの万代記念図書館に到着。約40分です。駐輪場はほぼ満車。守衛さんのお話では1日に約5万人の学生さんがやってくるとか。それにしては図書館はすいていたなあ、私の学生の頃もそうでしたけど。試験直前と期間中だけは混んでいた。

入るとすぐに新着図書が並んでいます。山本昌弘著「会計とは何か」(講談社選書メチエ)を手に取りちょっと難しそうだなあと思い棚に戻しました。

お目当ては高妻容一著「今すぐ使えるメンタルトレーニング」(ベースボール・マガジン社)。

スポーツの場に音楽が及ぼす影響に興味があります。たとえば「ロッキーのテーマ」を聞くと身体の奥からエネルギーが湧いてくる感じがしますよね。そんな効果のある曲をたくさん集めたい。いつかスポーツを楽しむ場にそういう音楽を持ち込めたらいいなと思っています。

『音楽の利用』というページがあり、「スポーツにおいて音楽を使う理由」が8つ挙げられています。
p.83
1音楽のリズムによって呼吸を変える目的(呼吸法)
2呼吸が変わることで心拍数や脈拍を変える、気持ちのノリを作る目的
3映画音楽などから影響される「イメージ」の効果(映画『ロッキー』のテーマ曲など)
4この場面にはこの音楽で盛り上がるといった「条件づけ」の効果
5音楽の歌詞からくる連想イメージや、個人の思い込みなどのイメージ効果
6音楽に意識を集中させることにより、集中力を高める効果
7練習中に音楽をかけ、観客の声援や雑音など気を散らすものに慣れる集中力の「妨害法」
8練習や試合における気持ちの切り替え、開き直りや、気持ちのノリを作る目的

結局、さっき手に取った「会計とは何か」も一緒に借りて帰ってきました。
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