健康サポーター H&S

心も身体も健康に生きたい。みんなで生き生きしましょ。

BGMを奏でる

2009-05-26 07:49:20 | ボランティア
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

父がお世話になっている老人保健施設で月に1度開かれる「喫茶わかば」のある日。

午前9時30分開始と、ちょっと早いので、ラジオ体操はお休みして出発しました。

戸塚駅で降りてバスが出るまで5分あったのですが、JRに遅れが出てバスに間に合わず。もっと余裕をみておくべきでした。

施設の近くを通るバスは1時間に1本。しかたなく、やや離れたバス停を経由する別のバスに乗り、なんとか時間に間に合いました。

ピアノはすでに喫茶コーナーの近くに移動してありました。

指のウォーミングアップも兼ねて、いつものように季節の曲から始めます。
「朧月夜」、「みかんの花咲く丘」、「茶摘み」

「浜辺の歌」、「見上げてごらん夜の星を」、「山のロザリア」、「琵琶湖周航の歌」
ゆるやかなテンポの曲が続いた後に「高原列車は行く」を弾いたら、終わった時にあちこちから拍手が。Thank you!

その後も「切手のないおくりもの」、「さざんかの宿」と、快調にとばし、喫茶も賑わいを増してきました。

職員の方が利用者からのリクエストカードを持って来てくれました。
「北上夜曲」、「北国の春」、「きよしのズンドコ節」、「四季の歌」、「千の風になって」
これらにはお応えすることができましたが、「一杯のコーヒーから」は譜面がなく、また「エリーゼのために」、「トルコ行進曲」のようなクラッシック曲、1940年代~1950年代のジャズ、というリクエストは、宿題にさせていただきました。「川の流れのように」を弾いたら、美空ひばりの曲をもっと聴きたいと言われ、宿題がさらに追加。こりゃ大変!

笑顔、拍手、涙。受付から「満員御礼ね。」の声。

この日も素敵なひとときを過ごさせていただきました。最後の曲が終わってピアノのふたを閉じようとする頃、車椅子の男性が職員の方に付き添われて近づいてきました。

「お礼が言いたいそうです。ね、そうよね。」と男性をのぞきこむようにして声をかける職員。笑顔で大きくうなずくとそのあと泣き顔になってしまいました。おっと、私もウルッときてしまいました。

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あなたの「健康づくり」をお手伝い

2009-05-25 07:40:40 | 健康づくり普及員

こんにちは、健康サポーターH&Sです。

5月22日(金)、今年度1回目の「おおさわ元気倶楽部」を開催しました。
65歳以上対象の介護予防・転倒予防の体操教室です。

午後1時30分ごろからだんだん参加者が集まってきました。受付をして一息いれていただいて、血圧測定。体調をチェックします。

この日は始まるまでの間、アメリカン・カントリーダンスの音楽を流して、私が覚えたものをご紹介。

見よう見まねで3人、4人、…と、参加してくださいました。みんなで体を揺らし、手を打ち、ステップを踏んでみました。はじめ傍観していた男性方も立ち上がって…。90度体の向きを変えるところで、色々な方向を向いている人がいておかしかった。

午後2時。女性7名、男性6名、13名が集まりました。

1室内ウォーキング
2ウォーミングアップ
3トレーニング
4クールダウン
5歌の時間

足首を回し、脚の曲げ伸ばしをした後、音楽に合わせて、大会議室いっぱいに輪になって歩きます。

歩きながら、脇をパタパタ閉じたり開いたり、肘を曲げたり伸ばしたり、両腕を前から手前に引き寄せたり、頭の上で手を交差させたり、つま先立ちになったり、かかとで歩いたり、肩を上げ下げしたり、同時に膝を曲げて歩いたり、8拍目ごとに手を叩いたり、その時に合わせて膝をあげたり、…

様々なバリエーションを楽しみました。リズムに体をのせるのは概して女性の方がお得意のようです。

この日、新人「健康づくり普及員」のKさんがウォーミングアップで指導者デビューしました。出番が終了すると参加者から暖かい拍手が起きました。

緊張しながら頑張ったKさんも素晴らしい。拍手してくださった参加者の皆さんも素敵です。

その後のトレーニング、クールダウンでも拍手をいただき、普及員にも笑顔が。今後のやる気と自信につながります。感謝!

大沢地区健康づくり普及員協議会で今年度継続的に行っている事業が3つあります。これからの予定は…

「生伴奏で健康づくりしま専科」5月31日(日)午前10時~(大沢公民館大会議室)

「おおさわ元気倶楽部」6月26日(金)午後2時~(大沢公民館大会議室)

「ウォーキングマップのコースを歩こう」7月14日(火)午前9時、橋本駅集合(古淵駅から「木もれびの森」を訪ねる)

興味があったらぜひご参加下さい。
お問合せは、相模原市中央保健センター 042-769-8233まで。

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たけのこ掘りをしましたが…

2009-05-24 10:18:26 | Weblog
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

「たけのこ採りに来る?」近所の友人から電話をもらい、出かけました。

くわと小さなのこぎりを手に「これ、いいんじゃない?あ、あれも。」とすぐに見つけて教えてくれます。

つい調子にのって沢山採ってしまいました。

友人宅では5日前に採ったのをきょう、ようやく食べ終わるところなので要らないと言うので、ぜ~んぶ持ち帰ることに。

採るのは簡単。(狙い通りにくわを振り下ろすのはちょっと難しかったけどね。)
帰ってからが大変でした。一刻も早く茹でてしまわないと「えぐみ」というのがどんどん出てきてまずくなる。収穫してすぐなら、米ぬかがなくても大丈夫と聞いてとにかくどんどん茹でました。

「茹で上がったらそのまま冷ます」と茹で方にあるので、我が家の鍋を総動員して台所は鍋だらけ。その後は冷蔵庫がたけのこの入ったタッパーだらけ。

まだまだほっとできません。大量のたけのこ水煮をどうするか。我が家で食するのは賞味期限内には無理。食べ過ぎるとおなかをこわすとも近所の人に聞きました。

ご近所や友だちに配れば?「シニアふれあいサロンin西門」で1袋100円にして売れば?

考えましたが、食べてみると節のあたりが硬かったり、えぐみが出ていたりと、不合格のものがありました。

今回のところはおいしく食べて頂ける自信がなかったので我が家でなんとかすることにしました。

といっても5日以内には到底無理。廃棄するしかないのかしら?

そこへ別の友人から電話。彼女なら不合格水煮でも許してくれそうだと思い、用件が済むと「明日、会えない?」と持ちかけました。
すると、彼女もたけのこは間に合っているとのこと。でもよいことを教えてもらいました。
「煮物の薄い味付けで煮て冷凍しておけば、いろんな料理に使えていつでも食べられるわよ。」
やったあ~!

というわけで、今度は冷凍庫がたけのこだらけになることになりました。おいしいたけのこ料理ができたら、おすそわけしようかな?

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「小学校英語活動研修」(2)

2009-05-22 21:44:13 | ボランティア
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

小学校英語授業の勉強会、2回目のお手伝いに行ってきました。

前回は理科室でしたが、今回は音楽室。グランドピアノが迎えてくれました。鍵盤ハーモニカで”Hello Song”の伴奏をするつもりで持っていきましたが、思いがけなくピアノを弾くことができました。

前回ご紹介した振り付けで、何人かの先生に前に出てやっていただきました。とても楽しそうに生き生きと歌って下さってよかったです。

この日はI’m fine. I’m hungry. I’m happy. I’m sleepy. など、今の気持ちを表現する練習をしました。

授業の始まりの挨拶には前回”Hello.”だけだったのを”How are you?” ,”I’m fine, thank you. And you?” “Fine, thank you.”にまで増やし、お天気や曜日などのやりとりも加えてみました。

ある先生からご質問が。

“Any volunteers?”(やりたい人?)に対して「やります。」と手を挙げる時、英語で何と言えばよいか。

ネイティブの教室ではどのようなやりとりをするのでしょうか。私にはわかりません。

でも「分かりません。」というわけにいかなくて、「“I’ll do.”で良いのではないかと思いますが、調べてみます。」

帰宅後、“I’ll try.”、”I want to try.”の方が良いかなあと思いました。自分の持っている英語教材やネットで探してもこれといった答えが見つかりません。

私の英語はこの程度。

この質問の答をどなたかコメントいただけませんか。

この勉強会の運営を担当なさっている先生が「英語活動研修通信」という名前で意見交換の発行物を作られるようになったので、今後、この勉強会のご報告のブログも「小学校英語活動研修」というタイトルにしようと思います。

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「歌のつどい」の進行はゆったりと

2009-05-18 14:05:42 | ボランティア
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

毎月第3日曜日は東橋本ひまわりホームで歌のつどいのボランティアをする日です。

いつも椅子や車椅子にかけたままできるラジオ体操を2回行ってから歌います。1回めは音楽なしで説明をしながら、2回めはCDに合わせて号令をかけながら行います。

「笑顔で元気よく!」をこころがけて、参加者ひとりひとりと目を合わせながら体操。参加者も微笑みを返してくださいます。

毎日ラジオ体操をしていらっしゃると伺い、なるほど皆さん動きがスムーズな訳です。

今回は、季節や、生まれ故郷などに思いを寄せて頂くための誘導のおしゃべりをうまく入れることができました。

「皆さんの生まれ故郷には小川がありましたか。そこにはどんなものがいましたか。」
「どじょう」「めだか」
「たにしとか?」
「いた、いた」

歌う曲の数がやや少なめになっても、しみじみと歌を味わい、昔をなつかしく思い出す間をとって、ゆったりと進める方が参加者に活気が出ます。

歌い終わると「いい歌ね~」とか「だーいすき」ということばも出たりします。

茶摘みは手遊びを入れて歌っていただき、時折歌声に笑い声がまじりました。

あちこちの「歌のつどい」で伴奏すると、決まって「涙がでた」と、後でコメントをいただくのが「北上夜曲」。

涙しながら歌って下さるのを想像しながらピアノを弾いていると、私もウルッときちゃいそうになります。アハッ

この日は11曲。「沢山歌って頂こう」と意気込んでいた始めの頃と少し気持ちが変わってきました。

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ちょっと困った事が…

2009-05-15 10:23:48 | Weblog
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

「それは坐骨神経痛の症状ですね。」とかかりつけのお医者さんに言われて数ヶ月たちます。

左側の腰、臀部、太ももの後ろ側にかけて、時には「どんより」時には「ジ~ン」とした痛みを感じます。重いような熱いような感じ。特に臀部は転んで打った時のように、触っても痛い。柔軟性も低下しています。夜中に痛くて目が覚めることも。

年齢的なもの?でも何かしら原因があるのでは。

坐骨神経痛と似た症状の「梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)」

これが私の自己診断

いろいろ調べるうちに、梨状筋症候群を起こす原因として「長時間の座位による圧迫などが関係することもある」というのを見つけ、「きっとこれだ。」

ピアノ伴奏する機会が増え、昨年の今頃から時間があればピアノの前に座っている日々です。

一曲が自分のレパートリーになった頃には次の曲が待っていて、おしまいの時は来ません。それはとても楽しいことですが、痛みとのおつき合いも続くことになりそうです。

きょうもお尻をさすりながら弾いています。

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相模湖駅周辺ウォーキング

2009-05-12 12:11:45 | 健康づくり普及員

こんにちは、健康サポーターH&Sです。

4月21日(木)に下見した相模湖周辺のウォーキングの日です。
申込制にしなかったので、集合するまで人数がわかりません。

「30~40人集まったらどうしよう。」
「大して集まらないだろう。」
どちらかな?

宣伝する一方で、お隣の田名地区や相模湖地区の「健康づくり普及員」に声をかけました。協力が得られ感謝!

結局、参加は7名、普及員は5名となり、安心して行動できる集団になりました。

「健康チェック表」に記入後、ストレッチ体操をして出発。まず、相模原北総合体育館から二本松のバス停まで約30分歩きます。このあたりは参加者の方が詳しくて、下見のコースとは違う道を歩くことになりました。

「こっちの方が歩きやすいよ。」
「こっちの方が近いよ。」

内心、「予定のバスに間に合わなかったらどうしよう。」と思いながらも、皆さん和気あいあい、ああだこうだ言いながら、5分前にバス停到着。ホッ。

乗り込む前に、大人の皆さんではありますがかなり遠足気分ではりきっていらっしゃるようなので、「皆様、バスの中では他のお客様のご迷惑にならないようよろしくお願い致しまーす。」と言ったら、「エ~、歌歌うんじゃないの~」ですって。そう言ったご本人、車内では、いないみたいに静かでした。さすが大人です。

終点の三ヶ木で相模湖駅行きに乗り換えです。車内も道路もすいていて順調でした。予定通りの午前10時ちょっと前に相模湖駅到着。相模湖地区の「健康づくり普及員」、Sさんが待っていてくれました。

歩いてきてから昼食の予定でしたが、「おなかがすいた~。」という声が多く、少し腹ごしらえしてから出かけることにしました。

エネルギーを補給しお手洗いもすませて元気に出発です。Sさんの案内で安心して楽しく歩くことができました。でもペースが早かった。

山に入ると「これはくるみの木だ。」「いや、似てるけど違う。」とか、「この葉っぱは天ぷらにするとおいしい。」とか、草木の話がどんどん飛び出します。

日当りがよく、家が建ち並んでいる所。 ちょっと暑い。
山の中の沢沿いの道。 ひんやり涼しい~。
 
上り坂。 どこまで続くのかなあ。
下り坂。 下りも意外と膝に応えるなあ。
変化に富んだコースです。

下見の時よく見た蜂はほとんどいなくて、黒い羽の蝶が沢山飛んでいました。斜面に作った畑で仕事をしているおばさんに野菜を食べにくる猿や猪の話を聞いてみました。

猪の集団が時々斜面を駆け下りたり駆け上がったりしているそうです。猿を追い払うためにパトロールしている車に猿の群れが近寄ってきて、車内の人間の方が怖がっていることもあるとか。

そんな話を聞いた後、数頭の猿を目撃。近くの飼い犬が吠えています。家の庭にある何かをつまんでは口に運んでいる。私たちの視線を感じたらしく次第に遠くへ行ってしまいました。

山をおりると、国道20号線沿いに並ぶ「屋号」のついた民家やお店を見ながら、脚の疲れを感じつつ、相模湖駅を目指します。
     

噴水のある小さな公園で待ちに待った昼食タイム。手作りの煮物や果物やお菓子など、あげたりもらったり。

持って来たものがリュックからおなかに収まって「あ~、軽くなった。」

予定より時間がかかったので歌う時間がとれず、私のリュックの中の鍵盤ハーモニカが出番なく終わったのはちょっと残念。

帰りは、疲れているでしょうから二本松で降りずに終点の橋本駅まで行ってそこからまたバスを利用した方がよいのでは、と思っていましたが、集合した北総合体育館に車を止めていた方が多かったので、ほとんどが帰りも二本松バス停から30分の道のりを歩きました。

万歩計をつけて歩いた普及員のFさん。帰りのバスの中で「2万歩をを超えそうだ。」と言っていました。

昭和ひとけた生まれのAさん、Nさんが一番スタミナがあるように見えました。

翌朝のラジオ体操。疲れが残っているのを感じながら公園に行くと、おふたりともいつもと変わらない様子で来ていらっしゃいました。凄~い

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「ラジオ体操指導者講習会」で予想外の出会い

2009-05-09 18:48:06 | スポーツ
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

今年も「ラジオ体操のまち大沢」のラジオ体操指導者講習会が大沢小学校体育館で開催されました。

「大沢を考える会」の発案で、大沢地区の公園、学校、神社の境内など11会場で、毎月第3日曜日にみんなでラジオ体操をするようになり、3年前の準備委員会から参加しています。

昨年に引き続き伴奏担当です。講師は大沢地区にある高等学校の体育の先生。予定の先生がご都合が悪くなって急きょまわって来た代役で、緊張されている様子でしたが、汗をいっぱいかいて参加者の前で一生懸命指導する姿はとても好感がもてました。

いつも体操指導者とご一緒すると気になるのが、専攻のスポーツ。今日はナント、バレーボール!しかも、バレー部の顧問をしながら、Vリーグの現役選手、そして、全日本女子チームのコーチとして真鍋監督の傍らに。

お話を伺いながら、日本のバレー界をしょって立つ選手を育てることに情熱を傾けていらっしゃることがわかりました。

一方の私は競技としてでなくバレーを楽しみたい人の受け皿を作りたいと思っている。

面白い出会いになりました。

明日は県大会だそうです。私は大学バレーを見に行きます。

講習会は60名ほどの参加者があり、体操がズッコケてしまうようなミスもなく無事終了しました。Whew~!

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小学校の英語授業勉強会(1)

2009-05-02 07:59:56 | 英語
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

小学校の英語授業協力者となり、先生方の勉強会のお手伝いの第一回です。

午後4時15分頃、小学校に到着。校長室に通され、担当の先生方と打ち合わせをしました。

この日は、近隣の小学校からも5名の先生方が参加され、約30名の先生方が集まっていらっしゃるとのこと。「ビデオに撮ってもいいですか。」と聞かれ、ドキッ。「やだ」とも言えず「どーぞ」

4時30分。ステージに上がるような緊張感です。声には出しませんが、「よし、いくぞ!」と自分に気合いを入れ、理科室に突入。

笑顔で元気よく、Hello, everyone.と一声を発してしまえば、後はうまく進んでいけると思いました。

Let me introduce myself. I was born and raised in Yokohama. After I got married,…と、しばし英語で自己紹介。先生方は一つ一つかみしめるようにうなずきながら聞いて下さいました。そして英語の授業の始まりの挨拶導入。すんなり挨拶が返ってきて、思わず、”Good job! You’re excellent students!”

その後、振り付けのついた”Hello Song”を紹介、先生方も振りをつけながら元気に歌って下さいました。優等生ばかりで、やりやす~い。

数人の先生方にKen、Ryo、Mai役になっていただき、
”Hello. I’m Ken.” ”Hello. I’m Ryo.”
(ネームカード交換)
“Thank you.”(お互いに)
(握手)
こんなアクティビティをしていただきました。

専攻が英語でなく、授業のイメージを描くことが難しい先生方の表情が、このわずか30分の勉強会が終わった時には、明るくなっていたように感じました。

「発音が、どうも…」「何をさせられるか怖くて…」

一番信頼している先生が、苦手分野にもかかわらず、冷や汗かきながら前向きに取り組む姿を見せることは、子どもたちを勇気づけるに違いありません。

また、ALT(assistant language teacher)と英語で会話するカッコいい姿を見せることも、子どもたちの憧れの気持ちをかき立て、英語学習への動機づけになるでしょう。

次回は、母音、子音の発音練習も入れようと思います。ひととおり発音のしかたを理解したら、CD付の英文テキストを使って音読し、それを録音してCDのネイティブの発音と聞き比べすると、だんだん英語らしい発音ができるようになってきます。ちょっと恥ずかしいですけど…(私は誰もいない所でこっそりやっていました。)

そうだ、そのうちアメリカン・カントリーダンスも踊っていただこう。

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音楽が思い出を連れてくる

2009-05-01 08:05:12 | 音楽
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

父がお世話になっている老人保健施設では、第4土曜日午前10時30分から1階で「喫茶コーナー」の時間があります。100円でコーヒー、紅茶と小さなケーキのサービス。エプロン姿の8名のボランティアの方たちが集まっているところへご挨拶。BGMとしてピアノを弾かせていただく日です。

2階から父も職員の方に車椅子を押され、下りてきました。ピアノに向かう私の後ろで「今日はピアノの生演奏つきですよ。ゆっくりしていってね。」と受付している声が聞こえます。

前半は、季節の歌や童謡、後半は流行歌や演歌を中心に。

昔親しんだ歌は思い出をよみがえらせます。やさしかったお母さんを思い出させるのが「かあさんの歌」だったり、「みかんの花咲く丘」だったり。人により異なります。なつかしい思い出が音楽に伴われて、向こうから勝手にやって来ます。だから思いがけず涙が出てきてしまうこともあります。

そんな大切な思い出をなつかしむ場に同席させていただけることは本当にうれしいです。一曲でも多く、素敵な思い出を連れてきてくれる音楽を奏でたい。

この日の喫茶利用者は80名を越え、喫茶コーナー始まって以来の新記録だったそうです。

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