健康サポーター H&S

心も身体も健康に生きたい。みんなで生き生きしましょ。

なぜか心地よい店内のBGM

2006-11-30 00:49:50 | ビジネス
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

我が家のリビングから見える近所の森の紅葉がきれいです。
でも、毎日落ち葉をはき集めているお宅は大変。
枝に残る葉っぱが早く落ちてしまってくれないかなあと願っているのではないでしょうか。

きょうは「思い出」のお話から始めます。
「思い出」は、思い出のもとになる経験に音楽や映像や匂いなどが付随しています。

子どもの頃、おなかをこわして何日か寝ていた時に偶然繰り返し耳にしたビートルズの「ラブ・ミー・ドゥ」

ふたり目の妊娠中つわりが重かった頃に、子どもによく見せていたディズニーアニメの「ダンボ」
当時の朝、雨戸を開けた時に感じた冷たい晩秋の香り

恋破れて傷心の日々を送っていた頃にヒットしていた「○○(ナイショ)」

これらの音楽や映像や香りそのものは不快ではないはずなのに、私の場合、不快な経験を呼び起こしてしまいます。

楽しかった日々の思い出も同様です。

毎朝学校へ行くのが楽しくてたまらなかった思春期の頃
青春時代を満喫した大学時代

当時よく耳にしたヒット曲は今も心地よく感じられます。

「若葉の頃」(ビージーズ)
「やさしく歌って」(ロバータ・フラック)
「君の友だち」(キャロル・キング)
「アローン・アゲイン」(ギルバート・オサリバン)
「トップ・オブ・ザ・ワールド」(カーペンターズ)
「ホテル・カリフォルニア」(イーグルス)
「サタデー・イン・ザ・パーク」(シカゴ)
「ストレンジャー」(ビリー・ジョエル)

調べてみれば、どれも70年代のヒット曲。(年齢がバレます。)

ところで、近頃新装開店した近所のスーパー。
どうも私ぐらいの世代がターゲットにされているのではないかと思うのです。
ちょっと見透かされているようで悔しいのですが、店内にいて気持ちがいい。

なぜかというと

流れている音楽の多くが1970年代のヒット曲をアレンジしたものなのです。
最近のヒット曲は流れません。

もしかすると、こういうところにもマーケティングの効果が発揮されているのかな。

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総合型地域スポーツクラブに提案!

2006-11-27 00:21:42 | スポーツ
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

土曜日の午後は小学生や幼稚園に通う子どものお母さん達が中心のバレーボールグループの練習。
ひと回りほど年上の私ですが、いっしょに楽しませてもらっています。

9名のメンバーがいるのですが、全員揃うことはまずありません。「子どもが熱を出した。」「幼稚園の行事があって。」「お兄ちゃんの野球の応援があって。」「頭が痛くて。」等。(私もそうだった。)

先々週は私の他はひとりだけでした。小学生のお子さんとその友だち数人を連れてきました。
ウェアやシューズの準備はなく、はだしでソフトボールをして遊ぶ子ども達。
終了前10分間ほどみんなでネットをはさんでソフトバレーボールをしました。
「また来れば?」と誘うと「来る来る。」の返事。

そして先週、小学生バレーとの合同練習になりましたが、彼女達もやってきました。
今度は3人中、ふたりがシューズを履いていました。始めから小学生規格のバレーボールでオーバーハンドパス、アンダーハンドパスに挑戦。
小学生バレーの子達に混ざってレシーブ練習にも加わりました。

こんなきっかけでバレーボールに親しむようになるのもいいのではないかと思います。
次回はきっと3人目の子もシューズを持ってくるんじゃないかな。

そこで「総合型地域スポーツクラブ」に提案。

ウェアやシューズの用意がなくても気軽にちょっとだけやってみることができるプログラム。
ボーリング場に立ち寄るように。

さらに

トレーニングウェアやユニホームの『ファッションショー』。
部活や実業団でプレーしている人がモデルになってやれば、かっこよさそう。チームのPRにもなる。

高齢者に「昔とった杵柄」を復活させていただく試みとして、『お誕生日のお祝いをスポーツで』
たとえば昔卓球が得意だったけれど、歳を取ってやらなくなった。
サークルなどで他の上手なメンバーとプレイするのは、気がひけるし、衰えを感じさせられて楽しくない。
そんな方に家族で1台を貸し切りにし楽しんでいただく。記念撮影も。

総合型地域スポーツクラブの普及を期待しているひとりから、こんなアイディアはいかがでしょう。

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余暇と呼ばないで

2006-11-26 13:02:05 | メンタルケア
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

どんよりとした曇り空の休日です。

あなたは余暇をどのように過ごしますか?

コンサート、楽器演奏、カラオケ、展覧会、油絵・水彩画、写真撮影、お習字、旅行、外食、スポーツ、等。(まだまだいろいろありますね。)

余暇活動は私たちの生活に潤いを与えます。心の健康を与えてくれるといってもいいのかな?
豊かな暮らしに欠かせないものです。

でも…

その余暇の優先順位はあなたの生活の中でどのあたりにありますか?

余暇を国語辞典で見ると「仕事の合間のひま。仕事から解放されて自由に使える時間。ひま。」とあります。

この説明に誤りはなくても、「ひま」という表現にはどこか罪悪感を連想させる要素があるように感じるのは私だけでしょうか?
「日本人は勤勉」と言われてきました。そんな私たちにとって余暇の優先順位は最下位になっているかもしれません。
「時間がない。」「疲れたから。」という理由できょうも余暇活動は無いまま過ぎていくのかも。

高齢化社会になって家族の介護に携わる人が増えていると思います。
また医学の進歩により家族の闘病生活を支える人も増えているのではないでしょうか。
長期に渡る介護や看病をする人にとって余暇活動は、時に、たとえ時間があっても「不謹慎」という意識を持ったり持たれてしまったりしてはいないでしょうか。

一方、仕事の優先順位は多くの人にとってダントツ一位でしょう。

この世を去る時に「ああ、いい人生だった。ありがとう。」と満足するために日頃どのように暮らせば良いでしょう。

日本国憲法第二十五条にある【生存権、国の生存権保障義務】に「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」とあります。
「健康で文化的な生活」を可能にするのが余暇活動ではないでしょうか。

この権利が守られている前提で私たちの生活を考える時、仕事と余暇は同レベルの優先順位にあって相補う関係にあると思います。

経済的に暮らしを成り立たせていくためには仕事をする必要があります。ただ、余暇に時間を使うこともできずに働かなければやっていけない生活はおかしい。「健康で文化的な最低限度の生活」が実現されていないのだから。

余暇の優先順位を仕事と同レベルに引き上げましょう。罪悪感を持っていまいそうなら余暇も大切な「仕事」の一つと思って生活の中に積極的に取り入れませんか。

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初めてのプレゼンテーション

2006-11-08 09:40:49 | 「健康サポーターH&S」の歩み

こんにちは、健康サポーターH&Sです。

きのうは強い風が吹きました。でも冷たくはなかった。
北海道では寒気が入り込んで暖気とぶつかり、暖気が押し上げられて大きな竜巻が発生。大きな被害が出てしまいました。

自然の力は凄い。自然を前にすればちっぽけな私たち人間ですが、自分たちのわがままでじわりじわり自然を壊している怪物でもあります。

ところで11/7は私が初めてプレゼンテーションを経験する日でした。この1ヶ月いつもこの日を意識しながら過ごしてきました。

オーディションではなくコミュニティビジネス講座の一環でするのだから気楽にやろう。
大学時代、教育実習で廊下に溢れるくらい大勢の先生方が見ている中研究授業をやったことを思い出そう。
いろいろなことを思いながら気持ちを落ち着かせました。

1ヶ月あっても手帳はほとんど真っ黒で毎日のように予定が入っている(というか入れている)。
「間に合わせるぞ。」という強気と「間に合わなかったらどうしよう。」という弱気がかわりばんこに現れました。

10分間の持ち時間をフルに使って私を売り込み、何をしたいのかわかりやすく伝える。それに魅力を感じてもらえたら満点。

何点取れたかは来週の講座で講師や他の参加者から聞くことができるかもしれません。
私としては何度リハーサルしても10分をオーバーしてしまっていたのが、本番で何とか収めることができて満足しています。

結果的にはいろいろな予定をこなしながら準備もぎりぎりなんとかなって無事終了。充実感を味わうことができました。

でも実際事業を立ち上げようとするにはマーケティング、資金計画、商品開発など不十分だらけ。
今回のプレゼンで何が不十分なのか認識できたことが収穫です。



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夢と志

2006-11-06 23:44:03 | ビジネス
こんにちは、健康サポーターH&Sです。

夜になっても寒くなりません。11月だというのに。

今晩は秋葉原コンベンションホールで「創業・ベンチャー国民フォーラム」があり、ご活躍中の起業家の方々のお話を聴いてきました。

コーディネーターは(株)タンクの増田紀彦氏。
ゲスト起業家は(株)ネクシィーズの近藤太香巳氏、(株)デジサーチアンドアドバタイジングの黒越誠治氏、ジーマ(株)の和田英孝氏。
タイトルは「まずは『志』を起こそう!」

目先の目標からスタートするので構わないが、一つに絞って今やることをどれだけ徹底的にやるかがポイント。Simple is best.

動きながら考える。動き出すと次から次へとハードルが現れる。
業を起こしていきながら志が育っていく。(ふむふむ)

プレゼンは「熱い思い」より「何をやるのか」をわかりやすく述べることが肝心。
(明日のプレゼンで意識しよう。)

「失敗したらどうしよう。」ではなく「できたらすごいぞ~!」と思う。
世の中に無いことを半歩進んでやる「真剣なゲーム」と思う。
「崖っぷち」「土俵際」でせっぱつまったピンチの後にチャンスがやってくる。
「だめならだめでいいや。」とやれるだけやって開き直る。
「やる気」でなく「本気」で。本気は時につらくて、くやしくて、苦しい。
(事業に取り組む姿勢が感覚的に伝わってきた。)

いったん一歩を踏み出せばサポートしてくれる人が現れる。
ヒーローがヒーローを育てる。
(確かに半歩しか踏み出していない私でも暖かく応援してくれる人がいる。感謝。)

コーディネーターの増田氏から客席に「夢と志の違いは何か?」という問いが投げかけられました。
会場のあちらこちらでマイクを向ける増田氏。
(私にマイクが来ちゃったら何って答える?)

私はこう考えます。

「志」とは、いったん獲得したら揺らぐことのない「こんな風に私は生きたい。」というその人の生き方。

「夢」はそれが叶うまで多かれ少なかれ時間がかかるけれど、たどりつくまでの段階は見えている。

「志」は意識的に手に入れることはできなくて、今この瞬間にも手に入るかもしれないし、まだまだ先かもしれない。いつ手に入るか予測できない。
与えられた命を慈しみ真剣に今を生きるうちに、「志」が勝手にやってくる。

「夢」は叶ったり、叶わなかったり、途中で気が変わったり、挫折したりもするけれど、「志」には命が続く限りそれがない。

皆さんはどう思いますか。「志」をすでに手に入れていますか?
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地域情報紙を見てね

2006-11-05 17:08:44 | 「健康サポーターH&S」の歩み

こんにちは、健康サポーターH&Sです。

きょうはお天気に恵まれ行楽日和でしたね。
相模川の高田橋近くにある「花と芝生の広場」からスタートする市民ウォーキングのお手伝いに行ってきました。

朝の集合時刻より早く到着したおかげで、テレビやラジオの「みんなの体操」でおなじみの長野信一先生とお話することができてラッキー。張りのある美しい声の方でした。

私は広場の体力測定コーナーで立位体前屈の担当でした。
長野先生が所長を務められている「日本体操研究所」のスタッフの方々は、設営は手際よく接客は礼儀正しく、プロらしい気持ちのよいものでした。

空き時間にペタンクや、フライングディスク(フリスビー)のコーナーでゲームの仕方やディスクの投げ方を教えてもらいました。
「ニュースポーツ」とも呼ばれるこれらの種目は「総合型地域スポーツクラブ」で扱うのに適しているように感じます。

昨夜バレーボール仲間の集まりがあったのですが、今日のイベントを知っている人がいました。情報源は自治会の回覧でまわる「地域情報紙」。

地域で何か興味のある催しがあったら参加したいと思っている人にとって、地域情報紙は身近で良い情報源のようです。

普段はんこだけ押して回覧板をまわしてしまっている方は、時には一通り眺めてみると案外自分の興味に合ったものが見つかるかもしれません。

ちなみに私たち大沢地区の健康づくり普及員協議会では12/3(日)に津久井の紅葉を楽しむウォーキングを予定しており、
11/1付の地域情報紙にお知らせを載せてもらいました。お近くの方は奮ってご参加下さい。



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