こんにちは、健康サポーターH&Sです。
日中はまだまだ暑いですが、それでも日陰で風に吹かれると涼しく感じるようになりました。
先週から始まった「ラジオ体操・みんなの体操指導者養成講習会」。講師はおなじみ、長野信一先生です。
「体操業界の中井貴一またはヨン様と呼ばれております。」と参加者の笑いを誘い、和やかな雰囲気で始まりました。第1回はラジオ体操の歴史のお話、「みんなの体操」の解説と指導がありました。
「ラジオ体操第1」、「第2」は毎朝やっているので、号令がなくても自信がありますが、「みんなの体操」はテレビ放送なのでほとんど見たことがありません。8月に一度、6時30分からのラジオ体操の時間に「みんなの体操」が入り、相模原北公園に集まって体操しているメンバーは私を含め、動きが止まってしまいました。号令を聞いても動きがわからない…
講習会のおかげで、「みんなの体操」、今なら音楽と号令だけ聞いてばっちり体操できそうです。
But!この全4回の講習会は指導者養成ですから、体操を覚えただけでは修了できません。号令を覚え、かけるタイミングや声の調子を習得して、さらに左右反対の動きで体操ができるようにならなければ。
CDを聴きながら号令を真似して体操してみますが、なかなかうまくいきません。頭の体操をしている感じ。
「ラジオ体操第一~!」
(前奏の前半が過ぎたところで)
「腕を前から上に挙げて大きく背伸びの運動~」
「ハイ、1、2、3、4、5、6」
(7、8の号令の代わりに)
「手足の運動~」
という具合に、次の動きに移る二拍前に号令をかけます。
第一体操で一番難しいのは、腕をでんでん太鼓のように左右に振って身体をねじって5拍目に斜め後ろに大きく腕を振り上げる運動から、開脚していた脚を元に戻して腕を肩、上、肩、下というふうに曲げ伸ばしする運動に移り、その後すぐ、開脚して上体を斜め下に深く曲げる動きに入っていくところ。
号令を入れるタイミングを2拍早めるほかに、左脚を左に出す時には右脚を右へ、左に出した脚をもとに戻す時は右に出した脚を左の脚に寄せるという動きをするわけですが、これがなかなか難しい。頭で考えながらもたもたしていると音楽は先へ行ってしまいます。
今日はこれから2日目。前回のおさらいと「ラジオ体操第2」の解説と指導があります。
まだご報告したいと思います。
行ってきま~す。