こんにちは、健康サポーターH&Sです。
台風一過の晴天でした。朝の社交場には落ち葉が沢山。きょうはいつも通りの大勢のラジオ体操になりました。私が気に入っている丘のてっぺんで体操する人が増えてきました。
さて昨日実習してきた「親子体操」。小学生未満の幼い子どもが対象なので「笑顔」で「優しく、楽しく」かと思ったら、「気をつけ!」をして「おはようございます。」とご挨拶。なかなか所定の位置に集合できないと先生の「早くして!」の声がとびます。
マット、跳び箱、平均台、鉄棒などの用具を設営してサーキットトレーニングをするのですが、どこにでも安全確保のためのマットを敷いたりすることはしません。緊張感を持ちながら気持ちを集中してもらうためです。親には常にわが子の安全に責任を持ってもらいます。
サーキットは跳び箱を乗り越えたり、マットの上で手押し車をしたり、坂になった平均台の上を歩いたり、鉄棒を登ったり、審判台の上から厚みのあるマットに飛び降りたり、ゴムが張られた下を仰向けになって通過したり、親が両手と両膝をついてうつ伏せになった背中に子どもが乗って親が背筋のトレーニングをしたり、と多彩でした。
その前後には楽しい音楽に合わせてリズム体操。決まった振り付けで身体を動かします。その時先生は素敵な笑顔を見せてくれます。
広いスペースで30組以上の親子全体に目が行き届いているのに感心しました。「事務室に行って氷をもらってきて。」と言われ、ん?何をするのだろう?と内心、キョトン。「冷やすんですか?」と用途を尋ねると「頭を冷やします。」というお返事。頭をぶつけた子どもがいたのです。全然気づかなかった。事務室に行くと職員の方がビニール袋に氷を入れたものにハンドタオルも添えて出して下さいました。冷たくなり過ぎないように。こちらもさすが!
用具の設営はスタッフがしますが、サーキットが終わると参加者がマットや跳び箱などを倉庫に片付けます。子どもたちはぞうきんを一枚ずつ持ち、一列に並んで床を一直線にぞうきんがけ。終わるとぞうきんをかごの中にきちんと片付けます。放り込むのでなく前の子が入れたぞうきんの上にきれいに重ねていきます。
始まりと終わりの挨拶、使ったものの後片付けなど、随所にしつけの要素が含まれていました。この教室に通っている参加者は家庭でのしつけもしやすいことでしょう。
用具の設営や参加者への補助などを言葉少なに端的にそっけない感じで指示する先生でしたが、教室が終了すると「きょうはいてもらって助かったわ。ありがとう。」と労いの言葉を頂戴しました。
「親子体操教室」は体操教室であると同時に「親子育て教室」でもありました。またご一緒させていただきたい魅力的な先生でした。
台風一過の晴天でした。朝の社交場には落ち葉が沢山。きょうはいつも通りの大勢のラジオ体操になりました。私が気に入っている丘のてっぺんで体操する人が増えてきました。
さて昨日実習してきた「親子体操」。小学生未満の幼い子どもが対象なので「笑顔」で「優しく、楽しく」かと思ったら、「気をつけ!」をして「おはようございます。」とご挨拶。なかなか所定の位置に集合できないと先生の「早くして!」の声がとびます。
マット、跳び箱、平均台、鉄棒などの用具を設営してサーキットトレーニングをするのですが、どこにでも安全確保のためのマットを敷いたりすることはしません。緊張感を持ちながら気持ちを集中してもらうためです。親には常にわが子の安全に責任を持ってもらいます。
サーキットは跳び箱を乗り越えたり、マットの上で手押し車をしたり、坂になった平均台の上を歩いたり、鉄棒を登ったり、審判台の上から厚みのあるマットに飛び降りたり、ゴムが張られた下を仰向けになって通過したり、親が両手と両膝をついてうつ伏せになった背中に子どもが乗って親が背筋のトレーニングをしたり、と多彩でした。
その前後には楽しい音楽に合わせてリズム体操。決まった振り付けで身体を動かします。その時先生は素敵な笑顔を見せてくれます。
広いスペースで30組以上の親子全体に目が行き届いているのに感心しました。「事務室に行って氷をもらってきて。」と言われ、ん?何をするのだろう?と内心、キョトン。「冷やすんですか?」と用途を尋ねると「頭を冷やします。」というお返事。頭をぶつけた子どもがいたのです。全然気づかなかった。事務室に行くと職員の方がビニール袋に氷を入れたものにハンドタオルも添えて出して下さいました。冷たくなり過ぎないように。こちらもさすが!
用具の設営はスタッフがしますが、サーキットが終わると参加者がマットや跳び箱などを倉庫に片付けます。子どもたちはぞうきんを一枚ずつ持ち、一列に並んで床を一直線にぞうきんがけ。終わるとぞうきんをかごの中にきちんと片付けます。放り込むのでなく前の子が入れたぞうきんの上にきれいに重ねていきます。
始まりと終わりの挨拶、使ったものの後片付けなど、随所にしつけの要素が含まれていました。この教室に通っている参加者は家庭でのしつけもしやすいことでしょう。
用具の設営や参加者への補助などを言葉少なに端的にそっけない感じで指示する先生でしたが、教室が終了すると「きょうはいてもらって助かったわ。ありがとう。」と労いの言葉を頂戴しました。
「親子体操教室」は体操教室であると同時に「親子育て教室」でもありました。またご一緒させていただきたい魅力的な先生でした。