こんにちは、健康サポーターH&Sです。
１２月１日（木）、前日とはうってかわって寒くなりましたが、
市民会館あじさいの間でのアダージョ主催「2011 X’mas会」
の
開催関係者にとってはあつ～い一日となりました。
音楽機材はもちろん、受付で参加者に渡すものや室内の装飾、抽選会の景品、
その他いろいろ車３台
に積んでいき、９時から会場に運び込みました。
会場設営が済み、第１部ミニコンサート、第２部ハワイアン演奏＆フラダンスのリハーサル。
開会１５分前までかかってしまい、「お昼食べる時間な～い。」
ロビーにお集りのお客様にご挨拶しながら控え室へ。
静恵さんが用意してくれた衣装で再び会場へ。
プログラムの進行が遅れないよう１２時ぴったりに第一声を発しなければなりません。
バンド演奏用にセッティングされたマイクの中から１本手に取り、ステージ中央へ。
いつもの「皆様、こんにちはー。」で始めて数分間で挨拶を終え、
カンパイの音頭をとる飯沼さんをステージへお招きする。
サンタの帽子とおひげを携えた飯沼サンタさん。
あれれ、肝心の飲み物の用意がない。
慌ててスタッフ用のカップにお茶を注いでお持ちする。
その間、サンタさんはおしゃべりで場をつないでくださっていました。
「カンパーイ！！」
開会から５分。
１２時５分からミニコンサートです。
さあ本番、これまでがんばってきた練習の成果を思いきり出すぞ～
その一方で、始めのトークは何をいうんだったっけ…
頭の中はパニック寸前でも余裕の笑顔を作ってみせる。
実際、気持ちも落ち着いてきた。
トークは予定通り進行している間はよかった。話すことをあらかじめ考えてあったから。
ところが音響機器の突然のハプニングが生じて、その間をつながなければならなくなった。
調整の手を動かしながらベースの福十さんが
「何かしゃべって。」
まったく準備していなくて、その場で思いつくこともできなくて時間だけが過ぎていく。
福十さんの努力のおかげでじき復活しましたが。ありがとう。
第１部が終わるとステージ近くの席のYさんが
「高橋さん、ピアノが上手くなったわね。」
「そうですか。ありがとうございます。」
メンバー全員息の合った演奏ができてまずまず成功。
第２部はハワイアン・バンド、「レイ・エ・アイランダース」とフラのグループ、
「アロハ・フラNishimura」によるステージ。
まるでファッションショーのように次々と華やかな衣装を着替えては、
踊り手の皆さん、会場と控え室の間を走っていました。
お楽しみ抽選会は、沢山景品が用意できて、飯沼サンタさんがユーモア溢れるトークで
盛り上げてくださったので大変楽しい雰囲気になりました。
１０分遅れで第３部スタート。
あらかじめ各テーブルから２曲ずつリクエストをいただいておき、土屋さんがそれを回収、
多かった２０曲ほどをピックアップしておいてくれたおかげで
事前に譜面を取り出しておくことができました。
ギターの弦の調整をしている間に
「歌いま専科」でいつも歌のリーダーをして下さる
小泉勝男さんがステージ上で口火をきってくれました。
いつもは控えめで前奏が終わり歌い始めるところで合図を出したり、
歌いにくいところをマイクを使って参加者に聞こえるようにして下さる程度なのですが、
この日は全部、マイクを手に歌って下さるようお願いしました。
参加者の皆さん、小泉さんと一緒に歌って気持ち良さそうでした。
ステージに上がって小泉さんと歌って下さる参加者も出て楽しい雰囲気になりました。
各テーブルから出たリクエスト曲ほぼすべてにお応えできて、伴奏者も参加者も満足できたようでした。
「よかったわー」「ありがとう」
うれしいお言葉を頂戴しながらスタッフ一同、お客様をお見送りしました。
でも…
まだまだだなぁ
総合司会としては全体に目を配っていくべきだったのに、第２部で出演者のご紹介をした後、
エネルギー補給（おにぎり２個
）と第３部のための譜面を用意するなど会場から出てしまっていました。
ステージを見ていないから後で何もコメントできなかった。
「レイ・エ・アイランダース」「アロハ・フラNishimura」の皆さんご免なさい。
ハプニングが起きて場をつなぐ必要ができた時の対応の引き出しも作っておかなければなりません。
一夜明けた今も昨日のトークで誰かを傷つけたり、不愉快な思いをさせたりしなかっただろうかと不安です。
台本のないトークには自分の良い面良くない面すべてが出てしまいます。日頃の自己研鑽が大事だと思いました。
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