こんにちは、健康サポーターH&Sです。
昨日は「ウェルネスさがみはら」で『健康フェスタ2008』が開催されました。
会場の外では例年同様、りんご販売のテントに長い列ができていました。
会場案内係のたすきをかけ、パンフレットを手に、呼び込みをしました。
「館内で『健康フェスタ』開催中です。まもなくオープンステージで体操教室が始まります。どうぞご参加くださ~い!」という具合。
来場者に会場のご案内をしていると、ちょっと離れた所に4人の美しい女性のグループが目に入りました。
「ラジオ体操・みんなの体操」のアシスタントの皆さんだと「ぴーん」ときました。
オープンステージで12時から長野信一先生による「みんなで一緒に体操しよう!」があるのです。
「どこへ行けばいいのかな?」という感じだったので、すぐにとんでいって声をかけ、とりあえず、本部のブースにご案内しました。
4人とも美しいだけでなく、とってもスリム!ホー!
お手伝いの合間に「体組成測定」を受けてみたところ、88点(100点満点)という高得点が出て気をよくしました。
早朝のラジオ体操と週1~2回のバレーボール、間食をほとんどしない生活がいいのかな。
こんな風に毎日を送れる生活環境をありがたいと思います。
私が所属している「相模原市健康づくり普及員連絡会」はブースで「体力測定」「ハーブティの試飲」「ウォーキングマップ配布&歩き方教室」「アルコールパッチテスト」、オープンステージで「介護予防体操教室」を2回行いました。
皆さん、お疲れさまでした!
こんにちは、健康サポーターH&Sです。
10月24日(金)、朝から雨。「おおさわ元気倶楽部」の日です。
5名の健康づくり普及員でウォーミングアップ、室内ウォーキング、トレーニング、クールダウン、交流の時間、進行、記録を分担しています。
この日、私はこの教室の中心となる「トレーニング」担当。今日のために選んだ曲はAGHARTA(アガルタ)の「ILE AIYE ~ WAになって踊ろう」。BPM90のゆっくりしたテンポに合わせてじっくりと、脚あげやスクワットをやっていただきました。
トレーニングはちょっとキツいなと感じる程度が一番効果的だということをお話し、「きつすぎると感じたら休んで下さい。」とお願いしたのですが、全員最後までついてきて下さいました。
クールダウンに入る前、脚をさすりながら「今日はキツかった。」「疲れた~」、椅子にかけて脚を投げ出してフーッと息を吐く姿がありました。
ゆったりとしたBGMの中、リラックスしてクールダウンのストレッチをして、最後は交流の時間。毎回恒例のピアノ伴奏付き歌のひとときです。
「野菊」は「知らないなあ」という人が多かったのですが、歌い終わってみれば「思い出した」という声。「村祭」「赤とんぼ」「紅葉」など歌い、今月お誕生日を迎えたTさん、Mさんにみんなで「ハッピーバースディトゥーユー」をプレゼントし、「今日の日はさようなら」でお開きです。
「毎日やりたいくらい」という感想をいただき、椅子やテーブルの片付けも毎度のことながら参加者のみなさんが進んでやってくださって、今回も心地よい疲労感とあったか~いものが残りました。
次回も身体と心が喜ぶ楽しい体操教室になるように頑張ろー!
橋本にある「ふれあい作業所」へ楽譜を携え行ってきました。
「健康づくり普及員」仲間のIさんに誘ってもらい、精神障害者の体操教室のお手伝いです。
消防署はす向かいのマンション1階と聞いてきましたが、あまり目立たなくて一度は通り過ぎてしまいました。
新聞店を思わせる雰囲気です。車庫スペースの奥にサッシの引き戸の出入り口があり、そこで3人の方がたばこを吸っていました。
挨拶して中に入るといかにも作業所らしく大きな作業テーブルが6つ並んでいました。まだ組み立てていない紙の箱が梱包されたまま積んであります。Iさんはまだ来ていませんでした。
「キーボードがあると伺いましたが…」と言うと、カシオの年季の入った感じのものが出てきました。アダプターは無くなっていて乾電池を使っています。
楽譜を取り出し音を出すまで、10名以上の人たちの意識がこちらに向けられているのを感じていました。どんな曲をどんな風に弾くのだろう。
「瀬戸の花嫁」「里の秋」…と弾いているうちにIさんも到着。作業テーブルを部屋の隅に移動させて体操ができるようにします。
毎日ラジオ体操をしているということだったので、キーボードの伴奏で第1、第2。ピアノのような音は出ませんが、それでも楽しんでいただけたようでした。「生伴奏でできるなんて贅沢!」というお言葉。ありがとうございます。
その後はIさんの準備してきたメニューが次々とくり出され、皆さん息をはずませながら楽しく2時間が過ぎました。
打ち合わせで予定していた曲の他、ウォーミングアップ、ウォーキング、競争、クールダウン、それぞれの場面で曲を選んで弾かせていただきました。
11月22日(土)、バザーの時にまた出番をいただけるそうです。
ボーカルのGさんの奥様が亡くなり、ハーモニカのHさんが腰痛になり、…。
それでも、メンバーに女性2名を加え「アンサンブル大沢」として、久しぶりにボーカルとハーモニカとピアノのセッションを再開しました。
お二人の「生きることへの熱い思い」のようなものを感じます。
来年3月の「大沢公民館まつり」でステージ発表する曲を決めました。
前回は「トリオ大沢」として「千の風になって」「青い山脈」を披露しましたが、今度は「あざみの歌」「銀座カンカン娘」「四季の歌」「瀬戸の花嫁」。
発表する団体数によって1~2曲減らさなければならないかもしれませんが。
私たち3人は「公民館まつり」を運営する側の文化部員でもあるので、文化部員は出演すべきでないという声もちらりほらり耳に入りました。
それでもGさん、Hさんは気にとめません。
「他の部員さんにかかる迷惑を最小限にする努力をして出よう!」と意気込んでいます。
ちょっと複雑な心境…
月2~3回のペースで合同練習が始まります。
新しい目標ができてお二人とも生き生きしています。
10月19日(日)、「おおさわlovers」はお互い名残惜しい気持ちで解散しました。
はじめてのチーム作り、はじめてのキャプテン。今まで経験のないことで緊張しました。でも、事前に準備できることをし、シミュレーションし、練習の時からメンタルトレーニングをしていたおかげで、慌てず落ち着いて試合に臨むことができました。
「前日までにしておくこと」
前髪カット(視野に髪の毛が入ると集中できないので)、必要物品リストアップ
「前日すること」
当日持っていくバナナ購入(早めに行かないと売り切れちゃいます)、持ち物準備
「当日の流れ」
5時半起床→朝食→ジョギング→ラジオ体操→帰宅後ユニホームに着替え、指のテーピング→持ち物チェック→7時15分出発→途中、コンビニで弁当購入
会場到着→荷物を置く→貴重品集める→先発メンバー、サーブ順最終確認→ウォーミングアップ(途中で受付を済ませる)→開会式→試合前の練習(対人パス、シート練習)→トス(キャプテンのお仕事、「じゃんけん」)→水分補給→円陣を組み気合いのかけ声→試合開始
とはいえ、ハプニングも起こります。3台の車に分乗していくことになり、私のグループは途中コンビニで買い物をするため早めに集合することになりました。約束の7時半、最後のひとりが来ません。コンビニに寄る時間がなくなってきます。家に電話しても出ない。携帯電話はメールアドレスしかわからない。本人には先に行く旨メールし、他のグループには少々遅れると電話連絡して出発。途中本人と連絡がとれ、会場で落ち合えることがわかり、ホッ。
その他はほぼシミュレーション通りの運び。
「キャプテンのお仕事」、じゃんけんは、あちらが「はじめはグー」と言いかけたようでしたが、私が「ジャンケンポン!」と大きな声で言ったら、それに合わせて下さって、それが影響したかどうかは知りませんが、こちらがグーで勝ちました。
いつでも気持ちを切り替え、集中力を回復するために意識的に見る「フォーカルポイント」(少し遠めで上の方にあるものにすると良いように感じます)。試合開始前までにそれを決め、試合中もインターバルごとに忘れず見て深呼吸するようにしました。
元気な声、笑顔、メンバー同士手を合わせる時は顔の前からそれより上の方で。こうすることで、いつも試合をリードしているような雰囲気ができました。
実際は、第1セットを22対20で失った後、第2セットは取り返したものの、第3セットに連続サーブポイントで点差がついてしまい追いつけず、初戦敗退となりました。
誰かが狙われた時できることはなかったか、勝つための手だてが何かなかったか、今でも頭の中ではいろいろな考えが巡っていますが、寄せ集めのメンバーがわずか3回の練習で臨んだ試合としては大満足です。新たな友情も芽生えました。
近々、お茶会かお食事があるようです。
大沢公民館が公民館対抗の女子バレーボールの部に出場するチームを探していると聞いて、この大会のためだけに結成された「おおさわlovers」。
あちらこちらのチームから有志が集まり、選手12名と監督1名が揃いました。
公民館にユニホームがあるというのでそれをメンバーに配りました。
「マネジャーやるわよ。」と言って下さるIさんが、ボール4個を入手してくれました。
RUUさん率いるBONDSチームが一緒に練習させてくれることになりました。
顔の広い体育指導員のOさんが、小学生バレーの指導もしているNさんをコーチとして呼んでくれました。
キャプテンは私になってしまいました。キャプテンって何をすればいいのでしょうか。キャプテンをやったことがある人に「キャプテン?キャプテンのお仕事はね、ジャンケン!」と言われましたが… プレッシャー!
先発メンバーやサーブ順の決定はIさん、Oさんにお任せしま~す。
私はアタック、打ちまくるぞー!
どんな試合になるか楽しみです。
スポーツの秋ですね。
変わりやすいお天気に、運動会の主催者はさぞ気を揉んでいることでしょう。
スポーツといえば、よいパフォーマンスをするために必要なこととして、「心(メンタル)・技(技術)・体(体力)」がよくあげられます。
50歳が近づいてきて、バレーボールをしながら思うのは、「これから向上させることができるのは心(メンタル)の面かなあ…」ということ。
メンタルトレーニングとはどんなものでしょうか?
きつい練習で根性を養うとか、チームメイト同士で競わせて負けた方にペナルティを課すことで精神力を強化するとか、そんな風に心に負荷をかけて鍛えるものではないようです。
メンタルトレーニングの本を何冊か読んでみました。写真が満載で一番わかりやすかったのが、高妻容一著「野球メンタルトレーニング セルフコントロールと集中力アップのプログラム」(西東社)です。
「7つの心理的スキル」をご紹介しましょう。
1目標を設定してやる気を高める。
2リラクゼーション(リラックスする方法)とサイキングアップ(気持ちをのせる方法)で最高の心理状態へもっていく。
3試合のいろいろな場面をイメージして練習する。
4集中力の高い練習により、試合で実力を発揮する。
5プラス思考で練習の質を高め、試合でのプレッシャーに打ち勝つ。
6セルフトークで気持ちの切り替えをスムーズにし、自信をつける。
7試合で自分の能力を十分に発揮するために、1から6を組み合わせて早め早めに心の準備をする。
これらのスキルを習得するための具体的な方法は読んでいただくとして、日頃の練習の時心がけるだけで効果を感じるのが、「深呼吸」、「スマイル」、「上を向く」、「セルフマッサージ」、「セルフトーク」。これらはスポーツに限らず、日常生活で気分が落ち込んだ時にも効きます。
気持ちを切り替え、集中力を回復するために「フォーカルポイント」を決める。
集中力を高めるために「オリジナル・ルーティーン」を実行する。
リラクゼーション、サイキングアップに「音楽」を活用する。
こんなこともこれからやってみたいと思います。
こんにちは、健康サポーターH&Sです。
今年もキンモクセイの季節がやってきました。
ん!と思って近くを見回すとそこにある。
ほんのしばらくの間よい香りをふりまいて
また他の木にまぎれて目立たなくなります。
さて、私が所属する「大沢地区健康づくり普及員協議会」では、月1回「元気倶楽部」という介護予防の体操教室を公民館の大会議室で開催しています。4月に20名の参加でスタートし、その後毎月15名前後の方が来て下さっていました。
ところが、9月はなんと9名!暑さも一息ついて、雨天でもなかったのに…
前回「9月から11月までは来れないけど続けますから。」と言って下さった方。
わざわざ始まる前に公民館に立ち寄って、「腰を痛めてしまったので今日は休みます。」と言って帰られた方。
このような言葉を聞くと「元気倶楽部」を楽しみにして下さっているなと思います。体操とは別に、室内ウォーキングや歌の時間などにも趣向を凝らしていることを内心自負していました。この日も皆さん、笑顔でお帰りになりました。
でも終わってみると気がかりになってきました。
この事業の目的は体操です。私たちはもっと体操指導のレベルアップを目指すべきではないのか。
指導する体操を、指導員自らきちんとできる。
一つ一つの体操が、身体のどの部分にどのように働く運動なのか理解している。
一つ一つの体操をする時の、注意するポイントを理解している。
参加者の様子を観察しながら、適切な号令や声かけができる。
これらを日頃からチェックしながら、精進すべきだと思います。
そのためには
健康づくり普及員向けに「指導者研修会」を定期的に開催して、日頃の指導のしかたに誤りや改善すべき点がないかチェックする。
また、運営の5人体制を2~3人体制に変更して、指導担当者に講師料を支給することも考えるべきではないかと思います。
意欲と責任をもって指導にあたるために…
次回は10月24日(金)午後2時~3時30分、大沢公民館大会議室。