昨日の宿題に対する、回答です。コメントって、なかなかつかないものですね(グチ）
Ｑ；毎日の長期金利の動向を、リストにして出しているサイトはどこにあるか？
Ａ；ブルームバーグの日本語サイト、もしくは英語サイトに行くとあります。
日本語ＵＲＬ； http://www.bloomberg.co.jp/?JPIntro=jpintro
ブルームバーグという会社は金融情報会社で、金融のプロフェッショナルは誰もが朝から晩までこの会社の情報端末を見ています。プロが見ている情報は、1人、1月、20数万円もかかりますが、この会社の情報にアクセスできないとプロとはみなされません。
みなさんは上記のサイトへいけば、無料情報をみることができます。上のＵＲＬは「ホーム」ですが、そこから「マーケット情報」→「金利/債券」と進めば、各国の情報にアクセスできます。
ブルームバーグは、現在のニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグの作った会社で、日本を含め世界の金融インフラの中枢的存在になっています。マイケルは私のいたソロモン・ブラザーズの出身で、もちろんフィクストインカムの専門家でした。彼が80年代に起業した動機は、金融情報がロイターなど一部の会社の独占で、しかもコンピュータ時代にそぐわないことに腹を立てた、と聞いています。
ちなみに本日の日本国債の年限別金利を同サイトからコピペしたのが、以下の表です。テキストにすると、ちょっと見ずらいですね、ごめんなさい。
年限別の金利の最新情報は、「金利」欄をみてください。1年が0.16%、10年が1.30%、30年が2.23％になっています。
利付債
期間 クーポン 償還日 価格 金利 価格変化 更新時間
1年 0.200 04/15/2012 100.04 0.16 -0.004 0.004 15:37
2年 0.200 04/15/2013 99.98 0.21 -0.004 0.002 15:00
3年 1.300 03/20/2014 102.95 0.28 0.022 -0.009 15:37
4年 1.300 03/20/2015 103.37 0.42 0.031 -0.009 15:37
5年 0.600 03/20/2016 100.32 0.53 0.096 -0.02 15:37
6年 1.700 03/20/2017 105.99 0.65 0.145 -0.025 15:37
7年 1.700 06/20/2018 105.67 0.86 0.231 -0.033 15:37
8年 1.300 03/20/2019 102.17 1 0.231 -0.031 15:37
9年 1.300 03/20/2020 101.09 1.16 0.244 -0.03 15:34
10年 1.300 03/20/2021 100.04 1.3 0.254 -0.029 15:45
15年 2.100 03/20/2026 103.89 1.77 0.219 -0.018 15:30
20年 2.200 03/20/2031 101.83 2.07 0.272 -0.019 15:00
30年 2.200 03/20/2041 99.39 2.23 0.196 -0.011 15:37
債券市場は株式市場の3倍もあるというのに、日本では全く情報すらないというのは、いったいどうしたわけでしょうか。私のブログでは、こうした世界の常識からあまりにもかけはなれている日本のインベストメント・コミュニティー（何て訳したらよいかわかりませんが投資界かな？投資業界とは違います。）に警鐘を鳴らして行きたいと思っています。
投資を勉強したいと思っている方は、是非ブックマークを忘れずに。ここの日本語サイトは、「世界の投資界」が今何を注目しているのか、珍しく日本語でみることができるサイトです。
Ｑ；毎日の長期金利の動向を、リストにして出しているサイトはどこにあるか？
Ａ；ブルームバーグの日本語サイト、もしくは英語サイトに行くとあります。
日本語ＵＲＬ； http://www.bloomberg.co.jp/?JPIntro=jpintro
ブルームバーグという会社は金融情報会社で、金融のプロフェッショナルは誰もが朝から晩までこの会社の情報端末を見ています。プロが見ている情報は、1人、1月、20数万円もかかりますが、この会社の情報にアクセスできないとプロとはみなされません。
みなさんは上記のサイトへいけば、無料情報をみることができます。上のＵＲＬは「ホーム」ですが、そこから「マーケット情報」→「金利/債券」と進めば、各国の情報にアクセスできます。
ブルームバーグは、現在のニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグの作った会社で、日本を含め世界の金融インフラの中枢的存在になっています。マイケルは私のいたソロモン・ブラザーズの出身で、もちろんフィクストインカムの専門家でした。彼が80年代に起業した動機は、金融情報がロイターなど一部の会社の独占で、しかもコンピュータ時代にそぐわないことに腹を立てた、と聞いています。
ちなみに本日の日本国債の年限別金利を同サイトからコピペしたのが、以下の表です。テキストにすると、ちょっと見ずらいですね、ごめんなさい。
年限別の金利の最新情報は、「金利」欄をみてください。1年が0.16%、10年が1.30%、30年が2.23％になっています。
利付債
期間 クーポン 償還日 価格 金利 価格変化 更新時間
1年 0.200 04/15/2012 100.04 0.16 -0.004 0.004 15:37
2年 0.200 04/15/2013 99.98 0.21 -0.004 0.002 15:00
3年 1.300 03/20/2014 102.95 0.28 0.022 -0.009 15:37
4年 1.300 03/20/2015 103.37 0.42 0.031 -0.009 15:37
5年 0.600 03/20/2016 100.32 0.53 0.096 -0.02 15:37
6年 1.700 03/20/2017 105.99 0.65 0.145 -0.025 15:37
7年 1.700 06/20/2018 105.67 0.86 0.231 -0.033 15:37
8年 1.300 03/20/2019 102.17 1 0.231 -0.031 15:37
9年 1.300 03/20/2020 101.09 1.16 0.244 -0.03 15:34
10年 1.300 03/20/2021 100.04 1.3 0.254 -0.029 15:45
15年 2.100 03/20/2026 103.89 1.77 0.219 -0.018 15:30
20年 2.200 03/20/2031 101.83 2.07 0.272 -0.019 15:00
30年 2.200 03/20/2041 99.39 2.23 0.196 -0.011 15:37
債券市場は株式市場の3倍もあるというのに、日本では全く情報すらないというのは、いったいどうしたわけでしょうか。私のブログでは、こうした世界の常識からあまりにもかけはなれている日本のインベストメント・コミュニティー（何て訳したらよいかわかりませんが投資界かな？投資業界とは違います。）に警鐘を鳴らして行きたいと思っています。
投資を勉強したいと思っている方は、是非ブックマークを忘れずに。ここの日本語サイトは、「世界の投資界」が今何を注目しているのか、珍しく日本語でみることができるサイトです。
トータル
