◆◇◆『いますぐ成功しろ! 50のスローガン』ジャスティン・ヘラルド著、桜田直美〔さくらだ・なおみ〕訳(Discover)◆◇◆
必要なことは、すべて自分の中にある!
はじめは、私が共感した、もしくは紹介したい内容の要約です。
次にアビット新白岡校からの補足となります。
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③ノックダウンされてもかまわない。起き上ればいいんだ!
たった一度の失敗や挫折で、あきらめてしまう人もいる。
真の成功者の基準とは、最終的に達成したことではない。
それまでの過程で、どれだけ挫折を乗りこえ・・・。
あきらめずに進み続けたかということだ。
大切なのは、転んだら起き上がり、問題を乗りこえること。
人の能力には差がある。
最後は、障害を乗りこえる力がカギとなる。
もし途中で失敗しても、意気消沈してはいけない。
軌道に戻ることに集中すること。
失敗から学ぶこと。
成功とは、それまでの道のりのことだ。
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PDCAサイクル(PDCA cycle, plan-do-check-act cycle)を知っていますか?
経営やマネジメントの本によく登場します。
基本的には、工業の仕事について考えられたもののようです。
最初はPlan「計画」です。
まずは、計画が肝心ですね。
次にDo「実行」です。
計画にそって、実際に行動します。
次にCheck「評価」です。
計画に沿って行動できているか確認します。
最後にAct「改善」です。
計画に沿っていない部分を改善します。
原則、この一連の動きでよいと思います。
アビットでの勉強も、ほとんど同じですからね。
Planでは、授業をしたり、宿題を出したりします。
Doでは、実際に家で勉強します。
Checkでは、アビットに来て・・・。
解説を読んでもわからないところを教えてもらいます。
さらに、宿題の内容の確認テストをやってみますね。
Actでは、できなかったところを教えてもらう。
もしくは、類題を解きなおすなどの改善が行われます。
ただし、勉強でもありますし、仕事でもあるのですが・・・。
計画だけに時間を使ってしまい、結局行動が伴わないことはありませんか?
近年での成功パターンは、「まず行動」のような考え方です。
「勉強のやり方がわからない」と止まらないで・・・。
とにかく、目の前にあるものに一生懸命にぶつかってみる。
そこから何かわかってくるかもしれません。
何か問題が起きたら、あとから修正すればいいことです☆
「失敗すればやり直せばいい。やり直してダメなら、もう一度工夫し、もう一度やり直せばいい」
(松下幸之助〔まつした・こうのすけ〕 日本の実業家、発明家。 パナソニック〔旧社名:松下電器産業〕創業者)
・・・次回へ続く。
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