赤いハンカチ

夏草やつわものどもが夢のあと

▼『阿ℚ正伝』は前川喜平の胸中に有りや無しや

2020年09月15日 | ■文芸的なあまりに文芸的な弁証法

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●世に倦む日日・・・9月7日・・・JNNの世論調査はもっと強烈。自民党は前回より11.2ポイント上がって43.2%。第二次安倍政権発足以降最高。立憲民主党は1.0ポイント下がって3.5%。共産党も1.3ポイント下落。世論が一気に右バネ全開。選挙に持ち込まれたら厳しい。

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可哀そうにヨニウム君をはじめとする念仏主義者かつ左巻き徒弟衆らの断末魔を聞く思いでは・・・ある。

 

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●弁護士神原元・・・9月14日・・・各種世論調査は絶望的だが、この場合、より警戒すべきは政府に批判的だった層が日和ってしまうことだと思う。日本人の奴隷根性は今に始まったことではない。少数の批判的言論が雪崩れを抑えてきたのだ。腐らず日和らず諦めず、一貫した誠実な言動を繰り返すこと。時間はかかっても勝機はある

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魯迅が生きていたら前川のおっさんのことを何と云うであろうか。前川喜平こそ「阿Q」だというに違いない。

阿Qは徒党を求めていた。革命家になりたかった。革命政党の一員になりたくてキョロキョロと「革命だぁ革命だぁ」と叫びつつ、寄らば大樹の陰を求めて右往左往していた。ちなみに、これを弁護士神原元に置き換えてみれば「差別だぁ差別だぁ」とわめきつつ寄らば大樹の陰を求めてという案配になる。

それが大衆の中の大衆である衆愚ってもんだろうぜ。魯迅の描いた「阿Q正伝」中の阿ℚはまるで前川喜平さんの人生そのものではないか(笑)

 


角川文庫

 

●世に倦む日日・・・9月14日・・・安倍晋三が病気で退陣して、これで少しはいい時代になるかと思っていたら、とんでもないバックラッシュの政治が始まった。「改革」の復権。自民党内に微かに残っていた弱者擁護的契機とバランス感覚 - 古きよき自民党文化 - の破壊と一掃。まるで狙いすましたように怒濤の嵐でやってきた。反動の革命。

どうやらヨニウム君もだいぶ阿ℚ化されてしまったようですね、可哀そうに

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