みんな“先入観”を持っております。あいつは~なヤツだ。私は....だ。どうせ...、結局....、出来っこない。先入観は不思議な事に殆ど消極的、否定的な言葉を伴って使われることが多い。さつま揚げは....なもんだ。1枚~円だ。.....。こういう先入観の呪縛に支配されると、これまた不思議な事に、それを逸脱しようとする物事にブレーキを掛けようとする見えない力が働く....。川の上流から下流に押し出す流れ、専門的にはトラッキング。反対はトレース。最終的に食べる方の、その食卓のお皿の上からトレース(遡って“着想”する)。それから遡って、販売の場所があり、流通があり、製造工場があり、原料があり、漁師さんに辿り着く....。本日は冒頭から意味不明な書き出しで申し訳有りません。でも、何を言わんとしているか、お察しの方も多いことと思います。何度も“価値のモノサシ”に付いて掲載して参りました。すべて“経済的な”価値基準・一辺倒で良いのだろうか?という事を。これは....なモノだ....。現在の流通システムにおいて、価格決定のメカニズムは至って単純。“はじめに売価ありき”であります。川上から製造コスト積み上げで、最終的に~円。ではなくて、この商品は198円で販売する。それから遡って流通過程のコストなどを差っ引き、じゃあ幾らで納品できますか?となる訳です。製造から販売に至るすべてが、自分達の欲しいだけ利益を上乗せしていったら、特に食品の価格はすぐに高騰し、仮にそれが許される世界なら、多くの国民の生活は逼迫していくでしょう(この辺は明日以降に掲載します)。この商品は地域の仲間との食事会の中で生まれました。生みの親が沢山おります。商品は製造者“のみ”が造るにあらず。甘やかしすぎず、叱りすぎず?皆さんと一緒に育てて行きたく思います。時期が来たら、可愛い子には旅をさせよ。との格言通り、銚子以外の皆様方の元へも旅をさせようと思っております。その節は何卒宜しくお願い申し上げます。
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一般のスーパー販売価格で勝負するには周りとの果ては世界との値段勝負になるので利益を上げるのは大手のみの薄利多売と簡単に推測できますね。
勝負の展開方法を考えねばいかないのが難しい所。
宮城ブランドの認定は全てにおいて宮城産を使うことが徹底されていると聞きました。銚子ならば灯台ブランドの認定を利用するのも手でしょうか。
魚料理目的の観光客向けに地元産をアピールするのも大切かと。
この前、灯台下ホテルでの土産屋で買った練り物が水戸で加工と書いてあったのはショックでした。観光客としてせっかくの銚子くんだりで水戸加工とは土産物販売の意識が薄すぎると思いました。
練り物販路については料亭・ホテルでの料理への採用・土産屋で陳列する等での認知度の向上を図ると共に地元民へのアピールでしょうか。
色々あるとは思いますが、いざ実施は根気がいりますよね。すごく大変でしょうが商売はこつこつ気長が何よりということで。
いつも手前勝手なコメントで失礼してます。