銚子・角巳之・三代目

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オオカミの群れ①

2008年11月21日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_3737 ほんの2ケ月ばかりブログを休止している間に、米国には40代の若きリーダーが出現し、経済状況の悪化する中で、Change(変革)!  Yes,We Can(我々は出来るんだ:以前弊ブログにてジョージ・フォアマンの言葉として紹介)!という言葉が聞かれる一方、世界を代表する大メーカーが大幅に業績を悪化させ、その莫大な法人税収入を期待して街づくりしていたところから大きなため息が....。はじめに莫大な法人税ありき。それらを財源に非常に恵まれた社会福祉を街づくりの基本としていた街、さてこれからどういう展開になるんでしょうか?今回の経済情勢を鑑み、東京の先輩からある高名な経営コンサルタントの方の談話を聞かせて頂きました。曰く、“オオカミの群れ” オオカミは獲物が足りている、あるいは腹が満たされているなど、ある一定の条件下においては“集団で”狩をする天才的集団なのだそうです。ところがいったんその条件が崩れると、突如として、その群れの中の一番弱いものに襲い掛かる習性があるのだそうです。そして次々に弱いものが淘汰され、気が付くと最後の一匹になっている。その一匹、それ実は勝者ではなく、“集団”での狩が出来ない状態で獲物を捕らえることが出来なくなり、最後の一匹も孤独のうちに死んでいくと.....(全滅という事です)。正社員ではなく非正規社員、大企業より中小零細企業、弱いものを淘汰して、俺達は生き残ったと言っても、現在の状況はオオカミの群れ症候群である......と。最後に(しかも孤独に)生き残ったとしてもそれは勝者ではない。それよりも......。やはりパラダイム・シフト(歴史の構造転換)を迎えている昨今であります。続きは次回に。


黒潮よさこい

2008年11月21日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_3700 これは10月に開催された“黒潮よさこい祭り”のひとコマ。私は芸術、踊りなどに縁遠い人間でありますが、見ていて、何故だか感動を覚えました。難しい事は分からないけれど、何故だか感動した。踊っている方々は感動させようと思っているわけではないのでしょうが、見ているものを感動の渦に引きずり込む....。踊っている方々に聞くと、一様に“楽しい”“楽しい”....と。踊りは楽しいし、一緒に踊る仲間との時間は何物にも代えがたい幸せ.....。これ非常に大切な事と思っております。銚子のホストチーム、黒潮美遊さんのHPは以下(http://www.kuroshiobiyu.com/kamisu.html