桜前線は、日本各地の桜(主にソメイヨシノ)の開花予想日を結んだ線のことである。「桜前線」という言葉は気象庁の公式用語ではなく、マスメディアによる造語で、1967年(昭和42年)頃から用いられている・・・・・らしい。
さて、前回の上野の夜桜は3月26日だったが、4日後に神田川を見たら『花筏』になっていた。
ただ、咲くのも早いけど散るのも早い。と一概に言うのは間違いかもしれない。桜の時期は時おり激しい風や雨にあう。
桜前線は北上するので、埼玉では遅れる。3月31日(土)は週末の見頃は最後と思い、伊奈町の通称「無線山」の桜並木を見に行った。
ここのソメイヨシノはかなり大きい方だと思う。それが並木になっているので見応えがある。
全体的には“散り始め”の感じだった。
無線山の桜並木については、別ブログでも取り上げる予定(植物系なので)。
ところで、ここの並木だが、2015年4月5日に行った時には今のようなロープが張られておらず、大きなサクラに近寄ることができたのだが、昨年行った時には、ロープが張られていた。それだけ、花見客が増えてきたのかもしれないが、少し残念。
現在、桜前線は北上し、新潟や仙台で見頃・・・かな。