先週の土曜日、約1ヵ月振りに北本自然観察公園で散歩。
木道を沿いで何かの巣(?)らしきモノを2つ発見。細い糸のようなものが張られ、途中に長さ3センチ強の紡錘形の何かがぶら下がっている。これは何だろう?初めて見る。
木道を沿いで何かの巣(?)らしきモノを2つ発見。細い糸のようなものが張られ、途中に長さ3センチ強の紡錘形の何かがぶら下がっている。これは何だろう?初めて見る。
Webで調べるのはちょっと大変だった。“紡錘形”という形容がなかなか浮かんでこなかった・・・。
結果、これは『オオトリノフンダマシ』という蜘蛛の仲間の卵嚢(らんのう)と分かった。
オオトリノフンダマシは「大鳥の糞騙し」で、胴部が滑らか艶々で濡れているような見かけになり、鳥の糞に擬態することで外敵に気づかれないようにしているらしい。また、オスはメスに比べるとかなり小さいとか、いろいろ面白そうだ。
小さなカナヘビは久しぶり。指がほそ~い。
トンボ、チョウ、カミキリ・・・そろそろお疲れ様か。
ついでに、その前の週の我が家。リビングの網戸にセミがとまっていたが、鳴かないので部屋の中からは分かり難い。ツクツクボウシかヒグラシか。17:30頃、片側の窓を開けカメラを向ける。逃げない。
画を見ながら調べてみるとツクツクボウシのようだ。で、18:00頃から鳴き始めた。