新潟県十日町市と南魚沼市を結ぶ国道253号は、道路の幅員が狭く線形不良や一般通行規制を抱える八箇峠を通過しているため、冬場の降雪時には自動車の走行に危険を生じている。特に異常降雪時(降雨でも)交通規制が生じ、経済活動等に影響を与えていた。
峠にトンネルはあるものの麓との標高差があり、急斜面なので急カーブの連続。一昔前に比べればスノーシェード(スノーシェッド)が整備されて降雪・雪崩に対しては強くなったが、免許取り立ての若葉マークさんは絶対運転したくない道路だ。
危険性や経済活動への影響はもちろんだが、若葉さんが運転をしている時は、やはりスピードが極端に遅くなるので、後ろに車の列ができ、時間がかかるかかる。そんな道路だ。
運送などの仕事で運転される方は、少し遠周りでも別のルートを使うだろう。
地元の方はもちろん、仕事で通る方、観光客、私のような帰省客、たくさんの方が一日も早い完成を待ち望んでいる新トンネルの整備だった。
24日に起きた暴発事故。最悪の結末となった。
記録として記しておこう。