帰省中の5月5日、この日は帰る予定だが、せっかくなので午前中近くの山散歩。
近年、帰省中の散歩でメインとなるのは、近くの「道の駅」手前にかかる吊り橋を渡ってそこから坂を上って森の中を一回りしてくるコースだ。
この辺りの施設ができたのは「道の駅」が平成12年、吊り橋・農村公園が平成14年。
吊り橋から続く山に歩道を整備したので、私でも行きやすいわけだ。
さて、吊り橋を歩いていると、枝先から長い穂が垂れ下がっていて驚いた。クルミであることは知っていたが、花序を見たのは(認識したのは)初めてのことだ。
クルミの樹は吊り橋の下から生えており、枝先が目線と合うので見やすい。
山道の斜面にはミツバツツジのようなツツジが咲いていた。
開設以来、歩道は補修とかしていないんじゃないの!?と思う。
あまり人が来ないところは植物に侵食され、階段などは坂道になり、落ち葉で道が分からない。私が行くのが雪解け後なのでよけいにそう思うのかも知れないけど。
美人林ほど広くはないが、ブナ林はやはり気持ちが良い。何より他に人がいないのが良い。
ブナ林のある尾根のところで、ピンクの花が咲いていた。これは何だろう?
何かの芽ぶきとノウサギの糞があった。杉林の林縁でゼンマイと山ウド発見。杉林なのに・・・。
最近覚えたチゴユリもあった。
戻って、農村公園内の小川を見ると、ミズバショウが何株かあった。以前は無かったと思うのだが。
ミズバショウを撮っていると足元で何かが動いた!サワガニだった。
整備した所も徐々に自然の一部になってきたような感じを受ける。
山散歩は小一時間のつもりが2時間かかってしまい。前日からの疲れで昼寝もし、結果渋滞に巻き込まれたのであった。
以上、4回に渡ったがGW2014〔帰省〕の詳細日記として記録しておこう。
検索してみましたら、花が可憐ですね~。
未だ見たことはないです。
そうか、ぼくが知っていたのは「オオイワウチワ」でした。
同じような時季、似た名前の山野草、ややこしいですね。
後日、「きれぎれ・・・」で取り上げたいと思います。
GWは気候が良いので野外に出たくなりますね。
ましてや新潟であればなおさらです~。
オオイワカガミだと思います。以下URLは、地理佐渡の
過去記事ですが、参考にしてください。
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/e/395429537aa5d4bfff8f86ef359f18f7
GWはふるさとで山野草を楽しめたようですね。
写真から自然を楽しんだ様子が伺えます。
ぼくも昨日一昨日とやっと休みらしい休みを
得ました。それでギフチョウなんて撮影できた
わけです。少しリフレッシュしました。