シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

イルミネーションでの『花手水』の見せ方が!!!

2024-02-03 | お出かけ

神社やお寺で参拝をする前に、柄杓(ひしゃく)で水をすくって身(手や口)を清めること。または、その水を「手水(ちょうず、てみず)」といい、それを行う施設を手水舎(ちょうずや、てみずや)という。
そして、手水に花を浮かべたり、花で一杯にしたのを「花手水」という認識はある。

この花手水、その昔には聞かなかった単語だったと思うが、発症は?
Webで検索してみると、本来野外で水を使えない時、手を清める際に草花で代用した行為を花手水と言うそうだ。それが、お寺で手水舎の手水鉢に花を浮かべたものが花手水と呼ばれるようになったらしい。

そのお寺が京都府長岡京市にある『柳谷観音 楊谷寺(やなぎだにかんのん ようこくじ)』で、メディア・SNS等を通じ全国的に広がっていったという。お寺のホームページも記されている。
https://yanagidani.jp/event/hanacyouzu/


先週、幾種類かの花手水を見てきた。一つ一つが区画されたスペースに並んでいる。


花手水にライトアップを取り入れたもので、それぞれ工夫が凝らされ綺麗なものだ。


そして、少し離れた所に3種類。バックも華やか、デザイン化?されている。

これらのテーマは、松・竹・梅のようだ。でも、花手水自体があまり目立ってないような・・・。

それもそうか、イベントのタイトルは『光の花手水』でイルミネーション作品を花手水で表現したものだ。
あしかがフラワーパーク(1月26日)にて。

 

コメント (2)
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