シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

GW帰省での周辺散歩の様子

2023-05-17 | 家族・帰省・イベント

帰省した二泊三日の中日、5月5日(金・祝)の午後は、周辺散歩をすることができ、大ケヤキ~田んぼ~ブナ林などを見てきた。

過去何度かとりあげている赤谷十二社の大ケヤキは、十日町市の県指定天然記念物。樹齢1,000年とか1,200年とか云われ、幹週約10m、樹高約47m。小さな神社のすぐ隣にそびえている。
境内の端の方からの全景(最広角でなんとか入れる)。


若葉は淡く初々しい感じで、枝先まで拡がっていた。


幹や枝が折れたりしているものの、手を入れているおかげで樹勢はあるようだ。


小さな社の神社だが趣きを感じるし、地元から大事にされていると思わせる佇まい。

 

標高の低さでは、たぶん他の地域(雪国以外)で見られないであろうブナ林。


例年通りのブナに見えたが、過去の画と比べると林床の緑が多く、春の到来が早かったことをうかがわせる。


落ち葉が残り遊歩道が分かり難い。そこに、幼いアマガエルがポツンと。どこに向かっているのやら。


道の駅の下にある河原では、水遊びをしている子供連れの家族がいた。この日の日中は汗ばむ陽気だった。


かなり前に耕作放棄された田に続く農道と橋。無理すれば人は行けるかもしれないが、草木が繁ってきたら難しいだろう。


残っていたヤマウドとワラビ。(美味しそうには見えなかった)

 

耕作放棄された田の周辺では、水がほとんど入らないせいか、いわゆる水田雑草がほぼ見られなかった。
また、山菜はほぼ終わり、花も少なかった。例年とは違うな~という印象。
(植物については、後日に別日記でとりあげようと思う)

 

コメント (6)
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