シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

北本:カワセミ、セキレイの仲間、ヤマガラなど

2021-12-31 | 主に野鳥や昆虫

12月19日(日)午前中、前回の荒川の土手で富士山を見た後、北本自然観察公園散歩に行ってきた。

当公園は冬になると鳥見屋さん(バーダー)が増える。この日も多かった。そういう方が数人集まっていると「何がいるのかな」と、私も目を向けてみることがある。

池ではなく水路沿いにカワセミがいた。これは一人だったら気付かないだろう。鳥見屋さんのおかげだな。ただ、私にはうつむいた姿しか記録できなかった。


ヤマガラにも数人いた。細い枝が多く、どこからも見えるわけではない。こちらも頭を垂れる姿のみ。


シジュウカラ」はいつもいる。今回は木道から見上げる枝にとまったところ。幅広ネクタイ姿。
公園の中央辺り、逆光でボケたけど、影を少し明るくしたらパッチリお目めの「メジロ」だった。


高尾の池は氷が張っていた。アオサギがその氷の上を歩いていたが、採餌は難しいかな。


木道沿いのカワセミの池では、落ち葉と氷の上をキセキレイがすたすた歩いていく。


湿地ではセグロセキレイを数匹見た。けっこう近くでも大丈夫のようだ。

セグロセキレイが木道を横断中にこちらを振り向いた。正面からみると顔は小さく見える。

離れたところでは、氷の上を滑るようにセグロセキレイが歩いていた。

 

モグラ塚は、モグラが土の中でトンネルを掘る時に、地上に運び上げた土が溜まったもの。モグラ塚のサイズは大小さまざまあったが、寒くともアグレッシブのようだ。

 

公園の西側、荒川の土手=「城ヶ谷堤(桜土手)」下に駐車場があり、その先には一段下がって「石屋下沼」がある。荒川はそこからさらに西側にある。
「石屋下沼」は、昭和初期の河川改修で荒川が直線化されたので廃止された河道で、私が訪れる時はいつも太公望が糸を垂れている。ヘラブナかな。

 

いつものように植物については、別日記でとりあげました。  (今日はこの後しばらくして帰省する。道路の雪が心配)

 

コメント (8)
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