シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

『市民の森・見沼グリーンセンター』『見晴公園』

2021-02-23 | 日常のできごと

2月13日(土)、以前に他の方のブログで拝見したことはあるが、今まで一度も行ったことがないので、人出が少ないであろうこの時期に行ってみることにした。我が家から車でいくと、大宮公園のちょい手前になる。最寄りの駅はJR土呂駅で徒歩10分。敷地は東側を芝川、西側を見沼代用水西縁に隣接している。

さいたま市の『市民の森・見沼グリーンセンター』は、さいたま市のWebサイトによると「市民生活の中に自然とのふれあいの場及び憩いの場を提供するとともに、農業の振興を図るための施設で、市民の森・芝生広場・健康歩道・林間テラス・りすの家・展示温室・盆栽展示場・市民農園・指導農場び見沼グリーンセンター本館などの施設があり、一年を通して多くの方々に利用されている」という。所謂“公園”とはちょっと違うようだ。

南駐車場に車をとめ、初めてなので(一応)正門から入って、近くの建物(センター本館)に行ってみる。見沼グリーンセンター本館は観光施設ではなく、主に貸し会議室と事務所のようだ。(見るところは無い。)


受付らしき所にここのリーフレットが置いてあったので頂き、マップを見ながら進む。
本館近くにある展示温室と盆栽展示場は、いずれも閉じていた。ちょっと残念。
本館の奥の方には芝生広場が広がっているようだが・・・その手前に、目線ほどの段差があった。


そういえば、車を止めた南側駐車場も本館があるところも周り(主に南北側)に比べて一段高くなっていた。広場はさらに一段高い。その理由は、正門近くに設置してある案内板で分かった。

当地は、元々一般廃棄物の埋立地だった。その埋立地を人に影響がないよう、また高木が維持できるように?(さらに土も入れて?)造成したのかなと想像する。開園は昭和54年10月。今年42年目。

芝生広場は、よくある芝生の多目的広場。広場周囲の気になった植物(樹木)は、いつものように別の日記でとりあげる
また『りすの家』は大変楽しめたので、これは次回とりあげる。癒された~。



西側の見沼代用水西縁に沿って『見沼緑道』という遊歩道が整備されていた。
市民の森の道路を挟んだ南側には、『見晴公園』という小盛の高台を利用した小さな公園があり、代用水の縁にはシンボリックな風車があった。


風車には見晴公園からの橋や、南北に2つの階段が設けられ、風車の中断は展望台のよう。
上って、南側を見ると広大な畑。見沼代用水のおかげだな。


北側は市民の森。畑~車道~市民の森と段々になっているのが分かる。
車道沿いの並木はサクラのようだ。春は花見のスポットであろう。


小山(公園)に沿って蛇行する見沼代用水。約85kmの大事業。

 

市民の森の北側の第2農園の隣には、JAさいたま『大宮緑花木センター』があったので立ち寄った。植木類の直売所で、敷地内に植えられている植木の中から、自分で気に入ったものを選ぶことができる。


盆栽も置いてあった。ひかれるけど、保有するのは無理だな。


品数は少ないけど、建物の中では野菜の直売もしていた。菊芋200円、ネギ130円、大根50円をついつい購入(計380円)。

家の玄関横の庭木をどうしようかと考えているので、また見に来るかも。

 

コメント (4)
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