今回からは、「夏季休暇中での帰省等のこと」から、立ち寄り先を記しておく。
まずは、8月14日(水)のこと。
◆大厳寺(だいごんじ)高原:十日町市松之山
天水山(あまみずやま)の中腹、標高700メートルに位置する高原で、「▲越後妻有大厳寺高原キャンプ場」がある。このキャンプ場は、昨年、アウトドアメーカーのスノーピークと連携して改修を行いリニューアルオープンしたようだ。
池では、カヌーや最近流行りらしいSUP(スタンドアップパドルサーフィン)をしていた。サイトもキレイで、一見してオシャレな感じだ。
アクティビティの一つに「バックカントリーバイク」といって、ブナ林をトレッキングで展望台まで登り、眺めを堪能した後、自転車に乗って山道をらくらくダウンヒルするツアーがある。
当初、このツアーに参加しようと思い、事前に連絡したところ、この日はイベントがあるのでツアーは中止だと断られた。(スタッフがイベントに割かれるため)
そのイベントが、↓こちらのようだ。どこに雪を保管していたんだろう、「真夏の雪まつり」。
ここに立ち寄ってから、「天水越のブナ林」に向かった。ブナ林の様子は別ブログに記載。
◆渋海川(しぶみがわ)源流
松之山地域には、渋海川という信濃川の支流が流れていて、その上流部にあたる。ここから下って長岡市で信濃川と合流する。信濃川の支流では、魚野川と1位か2位の長さがある(70kmほど)。魚野川との違いは、地質が異なるので雨により濁りやすい・・・。
私の実家は渋海川の中流域にあり、家から川の流れが見え音も聞こえる所で育った。川で遊んだし、春先に雪融けで増水している川に落ちて危ない時もあった。なので、事前に「渋海川源流」という場所があることをWebで知り、源を見ておこうと思った。
ナビを頼りに行くと、小さな橋があり、
橋のたもと(↑の左側)に「渋海川源流」の石碑があった。
橋から川を見る。源流ということなので数ある支流の中で、この流れが源流なのだろうけど、イメージしていたのはもっと川幅が狭い(源に近い)感じだったので・・・。まぁ、それでも日常的に見ていた中流域とは全く異なる様子にプチ感動。
↓橋から上流の様子
↓橋から下流の様子