被災地のどんぐりを種から育てて、2年後に被災地に送って防潮・防災林に役立てる。
先週、このプロジェクトの紹介を受け、どんぐりの里親になった。1月31日（日）にどんぐりの種を６個植えた。大きく育ってほしい。
●ころころプロジェクト-Ⅱの趣意書から一部抜粋
東日本大震災被災地緑化事業での『どんぐり里親』のお願い
宮城県南三陸町の防潮・防災林復興のため、どんぐりの苗を育ててみませんか！！
NPO法人環境ベテランズファーム（ＥＶＦ）は東日本大震災の記憶を少しでも風化させないため、またその記憶を永く次の世代に繋げていくために防潮・防災林を被災地の方々とご一緒に育てて行くことに取り組んでいます。
被災地の「どんぐり」を送って頂き、都会の子供たちが育てることで防潮・防災林が完成するまでの３０年先、５０年先まで絆が保って行けたらいいな～と思って２年ほど前に始めました。EVFでは、現在「ころころプロジェクト-Ⅰ」として福島県のどんぐりを育苗中で今春以降、現地に植樹します。
今回はその第２弾としてNPO 法人新現役ネットの皆さんが被災地支援に取り組み交流が深まっている南三陸町の皆さんのご協力で、約１７００個ものどんぐりの実を集めて頂きました。
この度、新現役ネットの支援ツアーの方々と現地の皆さんが採集したどんぐりを育てて頂き、２年後に南三陸町へ送り返して頂ける「どんぐりの里親」を募集しております。お一人当たり６個のどんぐりをお子様たちも含め、この趣旨にご賛同頂いた方々に幅広く育てて頂きたく、１３０家族の『どんぐりの里親』を募集しております。
ころころプロジェクト http://korodon.sblo.jp/
