ご近所から岩手県のリンゴを頂いた。ありがとうございます。旨かった。
岩手のリンゴということで、私はピンとこなかったのだが、なかなかどうして・・・という事が分かった。
JA江刺のWebサイトを見てみると、~樹高が低く、太陽がリンゴの木全体にまんべんなく当たるようにする、わい化栽培を昭和1973年全国に先駆けて導入しました。 各品種とも一流ブランドとして評価が高く、中でも主力品種の「サンふじ」は2013年11月に行われた初せりで1箱(10キロ)100万円と破格の高値で取引され、全国一の味を誇っています~日本一ですよ!
今年のニュースもカチャってみると~11月の初競りも、最高級の「特選」は1箱(10キロ、28玉)100万円で落札された。1個あたり約3万6千円になる。去年と同じく過去2番目に高い値段だった~1個3万円以上ですよ!
また、やはり先月には、~岩手産のリンゴが献上リンゴとして今年も天皇・皇后陛下をはじめとする皇族に献上された。岩手県からは1940年から皇室に岩手県産リンゴを毎年続けて献上している~とのこと。
知らなかったけど、岩手のリンゴはエライものだ。旨いわけだ。
ちなみに、平成25年の国内のリンゴの生産量は約74万トンで、
1位 青森県 41.2万トン 55.5%
2位 長野県 15.5万トン 20.9%
3位 山形県 4.6万トン 6.3%
4位 岩手県 4.3万トン 5.8%
5位 福島県 2.9万トン 3.6%
6位 秋田県 2.4万トン 3.3%
7位 群馬県 0.9万トン 1.2%
8位 北海道 0.8万トン 1.0%
3位と4位、5位と6位は年によって逆転があるかもしれないけど、1位と2位で約76%、上位8道県で約98%を占めている。そして、青森はダントツ。流石。
(前回の日記から、また日があいてしまった。でも、別ブログは頑張っているだよ。)