シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

極真最強の男

2008-02-29 | 格闘系

極真最強の男「エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル。26才)」がK-1に参戦する。テイシェイラは昨年11月の極真全世界大会で優勝した・・・というニュースを見て、その世界大会ってのが気になり極真会館のサイトを拝見してみた。

極真会館主催の「全世界空手道選手権大会」は、4年に一度開催される空手界の最高峰にして最大規模で開催される大会。世界各国・各地域から厳しい予選を勝ち抜いた強豪が約200 名が参加し、体重無差別の文字通り“カラテ世界一”の座を争う。(ここ極真サイトからコピペ)

昨年11月に催されたのが第9回世界大会になる。この大会では優勝のテイシェイラをはじめ7位までが外国人。8位にやっと日本人(村田達也)だった(なんてこった)。K-1中心に遡ってみていくと、
第8回大会(2003)の3位がテイシェイラ。この方22才で3位になってたのね。4位は「ブラジリアンキック」のグラウベ・フェイトーザだった。ほ~この時点でフェイトーザの上だったわけだ。面白い。で、

第7回大会(1999)優勝は、出た!フランシスコ・フィリォ。4位にグラウベ・フェイトーザ、5位に「青い目のサムライ&大山倍達最後の内弟子」ニコラス・ペタスだ。
第6回大会(1995)の3位にフランシスコ・フィリォ、5位にニコラス・ペタス。8位にグラウベ・フェイトーザ。
第5回をとばして、第4回大会(1987)、もう20年前のこと「永遠の鉄人。誰もが愛し涙した」アンディ・フグが2位だ。さらに遡ると、第2回大会(1979)の3位が猪木とも戦ったウィリー・ウィリアムズ。

テイシェイラは「ウイリー・ウイリアムスの再来」とも言われているほど、スタミナ・パワーの持ち主だそうだ。同じ立ち技とはいえ、空手出身者はグローブも付けルールの異なるK-1で当初皆苦戦する。しかし、日本の空手、大山倍達の空手である。アンディやフィリォが成しえなかったK-1での優勝を、テイシェイラに託したい。って、まだどれだけ戦えるのか全く知らないけどね。期待している(日本人も頑張れ~)!

コメント
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