草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

希望の党の統一会派の相手は日本維新の会以外にない!

2018年01月18日 | 政局

玉木雄一郎を代表にしたのがそもそも間違いなのである。統一会派をめぐる希望の党の迷走ぶりは、悲劇を通り越して、まさしく喜劇でしかない。希望の党に入るために、わざわざ後ろ足で砂をかけて出て来たはずなのに、も一度古巣にもどろうというのは、とんでもない話である▼ここにきて松沢成文が日本維新の会と統一会派を目指す動きがでてきたが、主義主張からしても、それ以外に選択肢がないのは明らかである。とくに我が国の安全保障上の危機を考えるならば、改憲勢力が結束するのが当然の成り行きである。選挙目当てに呉越同舟というのは、もはや通用しないのである。立憲民主党が社会党化すれば、それ以外の民進党離党組は、別な旗を掲げるべきであり、そこでためらう必要など微塵もないのである▼小池百合子都知事を先頭に押し立てて、先の総選挙を戦ったときには、安保関連法案や憲法改正に対して前向きは意見を述べておきながら、選挙が終わればこれまでの立場に固執し、立憲民主党のようなことを言い出す。そんないい加減なことを国民が許すわけはない。国会議員であり続けるためには、何でもありなのが今の政治家なのである。これでは日本の政治がよくなるわけがない。自民党だって他人事ではない。政党政治を根本から揺るがすような事態が続いているのは、我が国にとっても不幸である。マスコミがまともに機能していない現状では、ネットでの監視を強めるしかないのである。


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