草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

慰安婦問題はめぐる日韓合意はすでに決着済みだ!

2018年01月09日 | 国際問題

外交でもっとも大事なことは、日本が明確に国家意思を打ち出すことである。曖昧な対応は許されないのである。慰安婦問題をめぐる日韓合意について、再交渉を要求してくるような国家には、毅然とした態度を取るのは当然である。甘い顔をすれば付けあがるだけなのである▼もう一度蒸し返そうとする文在寅は、大衆迎合主義の最たるものであり、反日を掲げることで政権浮揚を狙っているのである。妥協を一切排する日本政府の姿勢に慌てふためいた韓国政府は、ここにきて軌道修正を迫られている。日本としては国論を統一して、韓国側に塩を送るようなことがあってはならない。これまで譲歩をくりかえしてきたからこそ、今回の事態を招いてしまったのである。菅官房長官ではないが、もはや「一ミリも後退させてはならない」のである▼朴槿恵政権との間であろうとも、一旦取り決めたものを破棄するのは、国際ルールの観点からも断じて認められない。それを無視するような国家であることが再確認されたならば、日本はあらゆる対抗処置を講じるべきだろう。朝鮮半島は日本列島から一番近い。それだけに日本にとっては頭痛の種であるが、ここは一歩も引いてはならない。日韓友好以前にやるべきことは、日本が国家意思を示すべきなのである。


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