草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

偏向マスコミの尻馬に乗った村本大輔の暴論を嗤う!

2018年01月01日 | マスコミ評

「朝まで生テレビ」での村本大輔の発言がネットでさらされているが、そんな人間が出てきたのは、誰あろう偏向マスコミのせいなのである。村本だけの問題ではない▼日本が侵略されても、白旗を上げて降参するとか、尖閣は取られてもいいとか、殺されてもいいとか、沖縄は中国から取ったのだから取られてもいいとか、想像を絶するようなことを口にしたのは、日本を貶める反日勢力に騙されているからである。よくよく考えてみれば、NHK、朝日、毎日、共同などの論調は、村本と大差がない。子供じみたことを平気で報道をしているのだ▼言論の自由がある日本においては、どんな主張しても自由である。しかし、それによって、日本を侵略しようとしている国家に、インセンティブを与えるようなことがあってはならない。平和ボケをした議論は過去のものとなったはずなのに、まだまだ意識が低い人間がおり、「非武装中立」という時代錯誤を振り回しているのである▼沖縄までも中共にくれてやるというのは、暴論以外の何物でもない。全体主義国家の支配下に入れば、そこで苦しむのは沖縄の人たちではないか。チベットやウイグルで起きていることを知らないのだろうか。村本は偏向マスコミの尻馬に乗っただけである。漫才のボケをやりたかったのであれば、もっと違った話し方をすべきだったろう。マスコミの操り人形になった時点で、芸人としてはお終いなのである。


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危機を乗り切るには指導力のある強力な政府を!

2018年01月01日 | 思想家

新しい年を迎えて私たちは、安倍総理以後を見据えなくてはならない。戦後の日本の政治を担ってきた自民党には敬意を表するが、混迷する日本の現状をみていると、その限界を痛感せざるを得ない▼裁判官を長く務めた飯守重任は昭和52年の段階で、現在の危機を予測していた。「経済時代」の同年8月号に執筆した「反体制勢力法対策」のなかで、革命勢力の公職追放を主張した。そのために指導力のある強力な政府を求めたのだった▼自民党政府に関しては「わが国を経済大国に仕立て上げたことはその指導よろしくを得たことで功績を認めるに吝かではないが、その半面わが国を精神小国たらしめ、民族精神を弱め、道徳的腐敗を強め、国民の政治的無関心を助長していることは否めない」と書いたのである▼飯守の意見は一笑に付されて終わったが、今の日本の政官財のなかに巣食った反日勢力は、侮りがたい力をもっている。さらに事態を深刻にしているのは偏向マスコミである。今回の紅白でも、わざわざ圧力や忖度、差別、暴力とかいった言葉を引き合いに出して、北朝鮮擁護や安倍総理への嫌がらせをやってのけた▼飯守は単なるドン・キホーテではなかった。左翼の青法協に加盟している裁判官が誕生することに危惧の念を抱き、日本を守り抜こうとしたのである。敗戦で飯守がソ連や中共に抑留されたことをもって、あたかも戦後変節したかのように批判する者もいるが、ドン・キホーテとして戦後の時流に抗したのは飯守であった。危機を乗り切るためには、安倍総理よりもっと強力な指導者が待望されてならないのである。


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