草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

中共と韓国との急接近に対抗するためにも日米同盟の強化を!

2015年08月11日 | 安全保障

歴史は繰り返してはならない。日米戦争の原因はアメリカが当時の中華民国を後押ししたからだ。軍事顧問団まで派遣したのである。その結果どうなったか。最初から戦意がなかった中華民国は、八路軍と呼ばれた中国共産党に支那大陸から追い出されたのである。そして、直接アジアの国々と対峙するようになり、アメリカは朝鮮戦争、ベトナム戦争と突き進むことになった。日本をもっと大事にしていたなら、アジアはもっと違っていただろう。韓国の朴槿恵大統領が9月3日に北京で行われる抗日戦勝記念式典に出席するという。日本と共に戦って敗れたのが韓国である。間違っても戦勝国ではない。戦後の自分たちの歩みを正当化するためであり、日本への嫌がらせでしかない。日本やアメリカよりも中共を選んだのである。今のオバマ政権も不快感を露わにしている。平和安全法制関連法案に反対しているのは、世界中で中共と韓国くらいである。世界の国々はあたりまえのことと思っている。「戦争法案」とは考えていないのである。安倍首相の決断は歴史から学んだのである。日米が結束すればアジアの平和は維持できる。アメリカもそれを望んでおり、かつての敵は今は友なのである。日米同盟に水を差しているのが、日本のマスコミである。「アメリカの戦争に巻き込まれる」とキャンペーンを繰り広げている。中共や韓国の代弁をしており、沖縄の米軍基地への嫌がらせの、後押しまでしている。日本とアメリカは二度と戦ってはならない。それによって失ったものがあまりにも大き過ぎた。それは未来においても同じなのである。とくに、韓国は中共との関係を強めている。看過できない事態になっているのだ。戦争を防ぐためには、日米同盟の強化以外にはないのである。

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