草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

女性を味方に付けようと必死に媚びている共産党を嗤う!

2015年08月06日 | 思想家

女性への働き掛けを強めているのが共産党である。平和安全法制関連法案に反対する割合も、男性より圧倒的に多い。しかし、女心は移ろいやすいのであり、したたかなのである。と前々から歌って踊ってのやり方を重視しているだけあって、若い女の子を手なづけようともしている。デモの人寄せパンダに利用すれば、若い男の子も釣られて集まってくるからだろう。「女の顔と同様に、我々はいとも容易に、イエスの顔も引き出すことができるのである」(『復興期の精神』)と花田清輝は書いていたが、論理ではなくて、自分の心を許した人間に成り切ってしまう才能は、男性に比べて格段に上である。「戦争」という言葉を聞いて、我が子や夫が駆り出されるとの被害者意識が頭をもたげるのだろう。それは自然な感情ではないかと思う。それでいて女性は共産党も信じてはいない。あくまでも一部分だけであって、まるごと認めているわけではない。共産党の支持率が頭打ちなのはそのせいだ。そもそもが好きになれないのである。違和感があるのだ。青筋をたてて罵倒する人間性の悪さを許容す神経は持ち合わせていないからだ。「女は男よりも優秀ではなかろうか」(『恥部の思想』)との花田の一言は説得力がある。女性を手玉に取ろうとしても、それは無理な話なのである。あくまでも女性一般は保守的であり、やっぱり最後は自民党を支持するのである。共産党などはかつてハウスキーパーとして純粋無垢な女性を使い捨てにしてきた。そうした過去を知らない女性を一時は騙せても、人間性の悪さはいつか見抜かれてしまうのだから。

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